前回記事たち↓
これらを踏まえて、今回は2021年6月現在、
最強だと砂原が考える@イグニスターデッキを紹介します!
【遊戯王】@イグニスターデッキレシピ
では、さっそくどうぞ!
メインデッキ40枚
モンスター 12枚
アチチ@イグニスター 3枚
ピカリ@イグニスター 3枚
ドヨン@イグニスター 1枚
ガッチリ@イグニスター 1枚
ブルル@イグニスター 1枚
マイクロ・コーダー 3枚
魔法 15枚
めぐり-Ai- 3枚
Aiドリング・ボーン 3枚
イグニスターAiランド 1枚
ハーピィの羽箒 1枚
サイバネット・マイニング 3枚
テラ・フォーミング 1枚
墓穴の指名者 2枚
サイバネット・コーデック 1枚
罠 13枚
無限泡影 3枚
神の宣告 3枚
神の通告 3枚
大捕り物 2枚
サイバネット・コンフリクト 2枚
エクストラデッキ
ダークインファント@イグニスター 2枚
スプラッシュメイジ 2枚
トランスコード・トーカー 2枚
アクセスコード・トーカー 1枚
デコード・トーカー 1枚
デコードトーカー・ヒートソウル 1枚
ファイアウォール・ドラゴン 1枚
コード・トーカー 1枚
コード・トーカー・インヴァード 1枚
リングリボー 1枚
アップデートジャマー 1枚
I:Pマスカレーナ 1枚
【遊戯王】@イグニスターデッキレシピ:戦い方・回し方解説
展開型と罠型、どっちにしようか迷ったけど、
今回は私も使用している罠型をご紹介。
展開型もそのうちレシピにしたいですね。
でも、現状だと、罠型の方がどんなデッキにも安定して戦える印象。
最小限のカード枚数で戦いつつ、
こちらは強力な罠で相手を妨害、アドバンテージ差を広げていくのが、罠型の強み。
人によっては性に合わないかもですが(笑)。
ただ、コード・トーカーと違い、
初動が多いので、完全な劣化にならないのが@イグニスターの偉いところ。
STEP1:アチチからすべてが始まる
アチチ召喚→ピカリサーチ→ダークインファントリンク召喚
→アイランドサーチ→アイランド効果でピカリ特殊召喚
→ピカリ効果、めぐり-Ai-サーチ→めぐり-Ai-でドヨンサーチ
→ピカリとダークインファントでスプラッシュメイジ→アイランド効果でドヨン特殊召喚
→ドヨン効果、アチチ回収→メイジ効果、ピカリ蘇生→メイジとピカリでトランスコード
→トランスコード効果でメイジ蘇生→メイジとドヨンでヒートソウル
→ヒートソウルでドロー
とまあ、こんな感じ。
アチチから、 →ヒートソウル +トランスコード(耐性付与)+ハンドの罠とか
って布陣が完成する。
ガッチリとかの適当な特殊召喚モンスターが手札にあれば、
ヒートソウルとでファイアウォールを出せます。
これをベースに、マイクロコーダーがあれば、
サイバネットコンフリクトを構えられたりもするので、かなり強固な布陣に。
ファイアウォールで妨害も構えているので、
相手からしたらやりにくいと思います。
こんな感じで、硬い布陣を押し付けて、
こちらはじわじわと攻めていくイメージで動きたいですね。
STEP2:アクセスコード+アップデートジャマーの5300に回攻撃がエグイ
先ほど紹介した展開ルートを応用して、
アップデートジャマーを絡めてアクセスコード・トーカーを出すことで、
5300の二回攻撃という怪物が生まれる(笑)。
罠型で守備型のデッキと見せかけておいて、
攻めるときも、少ないリソースで一気に攻める!
いや~、言葉にすると強そうですね。
まあ、実際強いですけどね!
展開型は物量で押していくタイプですけど、
こちらは確実で重い攻めを一発叩き込みます(2回攻撃だけど(笑))。
この辺はコード・トーカーのポテンシャルを、
@イグニスターが引っ張り出している感じですね。
STEP3:罠型ゆえのカスタマイズ性のがある
罠型@イグニスターは、守る布陣を作るために展開して、
攻めるときは、アクセスコード・トーカーを軸に少ないリソースで攻める。
守備全力、攻めは一転集中ってイメージでプレイするとうまくいくと思う。
で、ここからは構築段階の話。
罠型の強みは、おおよそ10枚前後の罠を、
自分の周りの環境に合わせて入れ替えられる点。
良くも悪くも、コンフリクト以外の罠カードは、
サーチなどでシナジーしていない、独立したカード。
最悪、何でもよいのだ(笑)。
完全耐性持ちを出してくる人が多いなら、召喚無効系の罠。
展開力が多いデッキなら、虚無空間のような封殺系。
フリーチェーン除去が刺さるなら、強制脱出装置や大捕り物など。
色んな選択肢があるので、今回紹介したレシピを元に、
仮想敵に合わせた罠を採用してほしいですね。
【遊戯王】@イグニスターデッキレシピ:変なカードの採用理由
アップデートジャマー
リンク・効果モンスター リンク2/風属性/サイバース族/攻2000 【リンクマーカー:上/左】 レベル2以上のサイバース族モンスター2体 (1):自分のサイバース族モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。 ダメージステップ終了時まで、このカード以外のフィールドのカードの効果は無効化され、 その戦闘のダメージ計算は元々の攻撃力・守備力で行う。 その戦闘で相手モンスターが破壊され墓地へ送られた時、相手に1000ダメージを与える。 (2):このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードをリンク素材としたリンクモンスターはこのターン、 1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
最近まで知らなかったんですけど、皆さん知ってましたか?
私だけかな、知らんかったの(笑)。
めっちゃ強いですね。
1の効果は知っていて、友人との無限エクストラデュエルで、
ピンポイントメタかまされて負けたので覚えていましたが(笑)。
こいつをリンク素材にしたら、なんとそのリンクモンスターに2回攻撃を付与するんですね!
全然知らんかった(笑)。
遊戯王ブロガーの恥(笑)。
こいつの存在を知ったので、色々はかどりそうです。
@イグニスターでは、ジ・アライバルやダークフルードに2回攻撃を付与させてもよさそう。
イラストもレアリティも地味だけど、
今後のカード次第では、もっともっと評価が上がりそうですね!
【遊戯王】@イグニスターデッキレシピ:まとめ
今回は、アップデートジャマーを知れたのが一番の収穫。
@イグニスターに関しては、罠型が一番対応力がある形だなあ、とも思いましたね。
展開型は、ルートを覚えるのも大変なので、
慣れないうちは難しいですが、罠型は初心者でも扱いやすいと思いますよ。
何より、昨今は軽視されがちな罠カードの強さを、
改めて知ることができますからね(笑)。
やっぱ、ガン伏せて強いな。そう思えるようになるはずです。
かくいう私も、罠とか遅くね?と思って早3年。
最近はその考えを改めつつありましたが、
このデッキを使ってみて、完全に意識が変わりました。
スローテンポで駆け引きを楽しみたい方、
罠型@イグニスター、おすすめですよ!
それでは今日はこの辺で!
ではでは!