前回↓
今回の炎上は、正直なところなぜ炎上したんだ?と不思議に思った1件です。
空飛ぶスパゲッティ・モンスターという宗教、聞いたことありますか?
初めて聞く方は、なんじゃそりゃ?ふざけんてのか?
ってなるでしょうが、一応そこそこ信者?のいる宗教らしいのです。
実態は、グーグルで調べていただければいいんですが、
まあ、平たく言ってしまうと、
この世界はスパゲッティ・モンスターっていう神様が適当に作ったんだぜ。
みたいな冗談めいた、皮肉めいた宗教。
宗教のアンチテーゼ?みたいなイメージかな。
もしかしたら間違ってるかもだけど、
まあ、今回重要なのは、スパゲッティ・モンスターであって、
宗教自体はさほど関係ないので(笑)。
で、なぜその冗談宗教が、ゲートルーラーに関係あるのか?
それを今から説明しようじゃありませんか!
ゲートルーラー炎上騒動:スパモン炎上事件
まずはこのコラム記事を見てください。
用は、ゲートルーラーにスパゲッティ・モンスターを、
カードとして登場させたいので、スパゲッティ・モンスター教日本支部に許可を取ったよ、
というお話。
ちょっと時系列があいまいだけど、
スパゲッティ・モンスター(以下スパモン)が登場
→スパモン教は商用利用禁止じゃね?って声が上がる
→上記コラムで許可とったよ?って発表
こんな感じだったかなと。
ここで重要というか火種になるのは、
許可を取ったのが『日本支部』ってところ。
この日本支部は、HPに
商用などのお問い合わせは、本部にお願いします、
って書いてあるそうで。
それを見た、ゲートルーラーファン?が、
池っち店長のディスコードで、
『スパモン日本支部に商用利用を許可する権利はないのでは?
もし許可を取っているなら、ソースを出して公開した方が良いのでは?』と発言。
当時のディスコードの議事録がこちら↓
(有志の作成です。正確性は知りませんが、
内容に関して誰も言及ないので、大方正しいと思います。)
なぜか、ソースを出さない池っち店長。
謎です。
この謎は最後までよくわかりませんでした。
個人的には、この意見をきっちり受け止めて、
許可を取ったよ、っていうソースを公表すればよかったのに、って思います。
このディスコードの会話自体も結構やばいですが(笑)。
そして許可を取った、取ってないで、
にわかに炎が燃え上がり始めたころ、
ゲートルーラー公式から↓の声明が発表されます。
上の池田氏を商品に封入云々は、
ブシロード訴訟問題で代表交代したことを受けてのこと。
スパ門に関しては後半ですね。
創始者から許可を取ったよ!って発表。
そう、この発表で即刻炎上が収まったのです(笑)。
でも、確かこれを発表するまで、
結構ラグがあって、上記ディスコードの内容も拡散されて、
『池っち店長、ちょっとおかしんじゃない?あんなにソース公開を拒むなんて、実は無許可では?』
といった疑惑が出ていたんです。
まあ、そりゃそうですよね(笑)。
結果的にやましいことがないなら、
ソース公開して終わりにすればよかったんですから。
このシンプルなムーブができないのが、
池っち店長の炎上体質を現わしているのかもしれませんが。
いずれにせよ、今回の件は炎上するものでもないのに、
わざわざゲートルーラー側が炎上させた、という騒動でした。
正直、私は『炎上商法かな?』と疑うぐらい、
不自然な炎上でした。
いちいちアンチを生み出していく動きは、見ていて気持ちの良いものではないですね。
おまけ:スパモン炎上事件の後日談
上記記事を見てほしい。
後日談がスパっとまとめられている。
非公式やらお漏らしおじさんは、今回はおいておこう。
問題は、ゲートルーラー海外版第2弾のプロモカードだ。
どうやら、海外版にはスパモンのカードは未収録。
そして、スパモンとステータスや効果が全く同じ、
名前の違うカードがプロモカードとして登場するというもの。
ここで、問題が二つ発生した。
ゲートルーラーはレジェンドカードという、ルールで制限カードを設けている
レジェンドカードっていうカードが、ゲートルーラーにはあり、
どうやらこれらのカードはデッキに1枚までしか入れられないのだ。
そして、今回の問題のカード、スパモンはレジェンドカード。
さらにゲートルーラーは海外版も日本版も混ぜて遊べる。
(遊戯王は、公式大会では日本語版以外使用を認められていない)
これが何を意味するか。
そう、実質スパモンは2枚デッキに入れられるのだ!
海外版スパモンもどき、日本版スパモン、
ルールで規制されているはずのカードが、2枚入る。
なんというルールの欠陥。
本来、スパモンもどきとスパモンは、
同一カード扱いです、と特殊裁定をすればよいのだが、
どうも次の問題から、そうはできないようである。
※追記
ゲユーザーさんより、ルール既定がされていると教えていただきました!
同一カードとして扱うそうですね。
ということは、やはり何らかのトラブルで、
海外ではスパモンを収録できなかったということなのでしょうか??
結局、スパモンは無許可だったから海外で発売できなかった??
この疑惑に関しては、ソースは今現在ないので、
私の憶測にすぎないので注意してください。
結局、海外でスパモンが未収録なのは、
無許可だったからなのかな?と。
上記レジェンドカードの問題もありますし、
ルール的に欠陥を出してまで、収録をしないなんてことあるでしょうか。
聞いたところ、スパモンは2弾の目玉カードの1枚らしいし、
そんなカードの収録がないなんて、よっぽど宗教上の理由とか、
海外の法律に引っかかるとか、そんな理由しかないと思います。
なので、『もしかして、結局無許可だったのでは?』
と思ってしまいます。
ま、真相は不明ですけどね。
こんな厄介なことになるなら、
ゲートルーラーが軌道に乗るまで、コラボしない方がよかったのに。
【中立から分析する】ゲートルーラー炎上まとめ その5 スパモン炎上事件:まとめ
なんだかんだで、許可とったかどうか、
で炎上してしまった騒動。
こんな疑惑、ゲートルーラー公式が動けば解決する話なんですが、
それをすぐにしないから、無駄に評判を下げてしまった。
海外版の問題もありますし、
結局、許可は取ったのか。謎は深まるばかり。
もし取ったのなら、1秒でも早くソースを発表すべきですけどね。
もはや、炎上しなくてよいところで炎上し始めたゲートルーラー。
ネタばれになりますが、ここからは、
何をしても炎上するようになります。
それでは今日はこの辺で!
バイバイ!
次回↓