【中立から分析する】ゲートルーラー炎上まとめ その5 スパモン炎上事件

前回↓

今回の炎上は、正直なところなぜ炎上したんだ?と不思議に思った1件です。

空飛ぶスパゲッティ・モンスターという宗教、聞いたことありますか?

初めて聞く方は、なんじゃそりゃ?ふざけんてのか?
ってなるでしょうが、一応そこそこ信者?のいる宗教らしいのです。

実態は、グーグルで調べていただければいいんですが、
まあ、平たく言ってしまうと、
この世界はスパゲッティ・モンスターっていう神様が適当に作ったんだぜ。
みたいな冗談めいた、皮肉めいた宗教。

宗教のアンチテーゼ?みたいなイメージかな。

もしかしたら間違ってるかもだけど、
まあ、今回重要なのは、スパゲッティ・モンスターであって、
宗教自体はさほど関係ないので(笑)。

で、なぜその冗談宗教が、ゲートルーラーに関係あるのか?
それを今から説明しようじゃありませんか!

ゲートルーラー炎上騒動:スパモン炎上事件

まずはこのコラム記事を見てください。

スパゲティモンスター教団様との楽しいやり取り | ゲートルーラー

用は、ゲートルーラーにスパゲッティ・モンスターを、
カードとして登場させたいので、スパゲッティ・モンスター教日本支部に許可を取ったよ、
というお話。

ちょっと時系列があいまいだけど、
スパゲッティ・モンスター(以下スパモン)が登場
→スパモン教は商用利用禁止じゃね?って声が上がる
→上記コラムで許可とったよ?って発表

こんな感じだったかなと。

ここで重要というか火種になるのは、
許可を取ったのが『日本支部』ってところ。

この日本支部は、HPに
商用などのお問い合わせは、本部にお願いします、
って書いてあるそうで。

それを見た、ゲートルーラーファン?が、
池っち店長のディスコードで、
『スパモン日本支部に商用利用を許可する権利はないのでは?
もし許可を取っているなら、ソースを出して公開した方が良いのでは?』と発言。

当時のディスコードの議事録がこちら↓
(有志の作成です。正確性は知りませんが、
内容に関して誰も言及ないので、大方正しいと思います。)

画像

なぜか、ソースを出さない池っち店長。

謎です。

この謎は最後までよくわかりませんでした。

個人的には、この意見をきっちり受け止めて、
許可を取ったよ、っていうソースを公表すればよかったのに、って思います。

このディスコードの会話自体も結構やばいですが(笑)。

そして許可を取った、取ってないで、
にわかに炎が燃え上がり始めたころ、
ゲートルーラー公式から↓の声明が発表されます。

代表よりユーザー様へ | ゲートルーラー

上の池田氏を商品に封入云々は、
ブシロード訴訟問題で代表交代したことを受けてのこと。

スパ門に関しては後半ですね。

創始者から許可を取ったよ!って発表。

そう、この発表で即刻炎上が収まったのです(笑)。

でも、確かこれを発表するまで、
結構ラグがあって、上記ディスコードの内容も拡散されて、
『池っち店長、ちょっとおかしんじゃない?あんなにソース公開を拒むなんて、実は無許可では?』
といった疑惑が出ていたんです。

まあ、そりゃそうですよね(笑)。

結果的にやましいことがないなら、
ソース公開して終わりにすればよかったんですから。

このシンプルなムーブができないのが、
池っち店長の炎上体質を現わしているのかもしれませんが。

いずれにせよ、今回の件は炎上するものでもないのに、
わざわざゲートルーラー側が炎上させた、という騒動でした。

正直、私は『炎上商法かな?』と疑うぐらい、
不自然な炎上でした。

いちいちアンチを生み出していく動きは、見ていて気持ちの良いものではないですね。

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おまけ:スパモン炎上事件の後日談

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上記記事を見てほしい。

後日談がスパっとまとめられている。

非公式やらお漏らしおじさんは、今回はおいておこう。

問題は、ゲートルーラー海外版第2弾のプロモカードだ。

どうやら、海外版にはスパモンのカードは未収録。

そして、スパモンとステータスや効果が全く同じ、
名前の違うカードがプロモカードとして登場するというもの。

ここで、問題が二つ発生した。

ゲートルーラーはレジェンドカードという、ルールで制限カードを設けている

レジェンドカードっていうカードが、ゲートルーラーにはあり、
どうやらこれらのカードはデッキに1枚までしか入れられないのだ。

そして、今回の問題のカード、スパモンはレジェンドカード。

さらにゲートルーラーは海外版も日本版も混ぜて遊べる。
(遊戯王は、公式大会では日本語版以外使用を認められていない)

これが何を意味するか。

そう、実質スパモンは2枚デッキに入れられるのだ!

海外版スパモンもどき、日本版スパモン、
ルールで規制されているはずのカードが、2枚入る。

なんというルールの欠陥。

本来、スパモンもどきとスパモンは、
同一カード扱いです、と特殊裁定をすればよいのだが、
どうも次の問題から、そうはできないようである。

※追記

ゲユーザーさんより、ルール既定がされていると教えていただきました!

フロアルール大会規定更新のお知らせ | ゲートルーラー

同一カードとして扱うそうですね。

ということは、やはり何らかのトラブルで、
海外ではスパモンを収録できなかったということなのでしょうか??

結局、スパモンは無許可だったから海外で発売できなかった??

この疑惑に関しては、ソースは今現在ないので、
私の憶測にすぎないので注意してください。

結局、海外でスパモンが未収録なのは、
無許可だったからなのかな?と。

上記レジェンドカードの問題もありますし、
ルール的に欠陥を出してまで、収録をしないなんてことあるでしょうか。

聞いたところ、スパモンは2弾の目玉カードの1枚らしいし、
そんなカードの収録がないなんて、よっぽど宗教上の理由とか、
海外の法律に引っかかるとか、そんな理由しかないと思います。

なので、『もしかして、結局無許可だったのでは?』

と思ってしまいます。

ま、真相は不明ですけどね。

こんな厄介なことになるなら、
ゲートルーラーが軌道に乗るまで、コラボしない方がよかったのに。

【中立から分析する】ゲートルーラー炎上まとめ その5 スパモン炎上事件:まとめ

なんだかんだで、許可とったかどうか、
で炎上してしまった騒動。

こんな疑惑、ゲートルーラー公式が動けば解決する話なんですが、
それをすぐにしないから、無駄に評判を下げてしまった。

海外版の問題もありますし、
結局、許可は取ったのか。謎は深まるばかり。

もし取ったのなら、1秒でも早くソースを発表すべきですけどね。

もはや、炎上しなくてよいところで炎上し始めたゲートルーラー。

ネタばれになりますが、ここからは、
何をしても炎上するようになります。

それでは今日はこの辺で!

バイバイ!

次回↓

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