何を組んでも友人に勝てない。
そんな時は、今回紹介するカードたちを採用すればOK!
デッキコンセプトを崩さない程度に、空いたスロットに差し込めば、
絶対に活躍してくれます。
って言っても、皆さん、すでに持ていますよね?
え?もしかして、まだ持っていない??
それはまずいです!
現代遊戯王を楽しみたいなら、今日紹介するカードは持っておいて損はないですよ!
汎用手札誘発セット
まずは、手札誘発セット。
1つガチデッキを作るなら持っておきたい。
いや、もはや最近ではカジュアルでもあった方が良いかも。
少なくても私は推奨します。
よく、面白いデッキを使いたい、だから誘発入れないって方もいますけど、
最近はデッキのパワー上がりすぎて、展開放置するとカジュアルデッキでも制圧布陣がエグイ。
その辺、きっちり駆け引きもありつつデュエルした方が、
個人的には健全だと思うので、手札誘発使ったことない人はぜひ使ってみてください。
灰流うらら
チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードを手札から捨てて発動できる。 その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果
オススメ度:
このカードに引っかからないデッキは皆無と言って良いほど。
相手の初動を潰して、展開を阻害できます。
また、自分ターンに、増殖するGを使われた場合のケアにも。
喰わず嫌いって人、多いけど使ってみると面白いですよ。
こう、展開できるのが当たり前じゃないんだ、って分かると、
相手との駆け引きしてる!って感覚になります。
いまだに相場はちょっと高めなので、財布と相談ですが、十分金額通りの価値はあります!
増殖するG
効果モンスター 星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。 (1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 このターン、以下の効果を適用する。 ●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、 自分はデッキから1枚ドローしなければならない。
オススメ度:
このカードも必須クラス。
相手の展開抑制+ドローにより次ターンの攻め手の確保も兼ねる、攻防一体のカード。
ふわんだりぃずなど、特殊なデッキを除き、ほとんどのデッキは特殊召喚を多用しますから、
腐ることは少ないでしょう。
また、自分が布陣を完成させて、返しのターンで勝てる!ってときは、
相手ターン始まったら即打っておくのも良いですね。
もし採用するなら、必ずほかの誘発と併用しましょう。
このカードでほかの手札誘発を引ければ、そこで相手を妨害できますからね。
幽鬼うさぎ
チューナー・効果モンスター 星3/光属性/サイキック族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのモンスターの効果が発動した時、 またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、 手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 フィールドのそのカードを破壊する。
オススメ度:
金額の割には、かなり強力な1枚。
灰流うららが高い!って人は代用案として。
灰流うららよりも刺さるデッキもあるぐらいです。
私は、毎回インクリースにウサギ打たれて泣いています(笑)。
欠点は、効果自体は止められない点だが、
場でも発動できるので、緊急テレポートが妨害になる。
サイキック族なら、ぜひ採用したい1枚だ。
ドロール&ロックバード
効果モンスター 星1/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0 (1):相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、 このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。 この効果は相手ターンでも発動できる。
オススメ度:
その昔は、征竜魔導環境で大注目。
あれらの無限サーチを完封できることから、必須カードになっていました。
今では、勇者出張ギミックのメタとして注目されていますね。
環境で評価を変える1枚ですが、間違いなく強力。
幸い、今は安いので3枚は確保しておきましょう!
屋敷わらし
チューナー・効果モンスター 星3/地属性/アンデット族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードを手札から捨てて発動できる。 その発動を無効にする。 ●墓地からカードを手札・デッキ・EXデッキに加える効果 ●墓地からモンスターを特殊召喚する効果 ●墓地からカードを除外する効果
オススメ度:
結構色んなデッキに刺さる汎用枠。
うららほどではないにせよ、テーマデッキなら墓地利用は基本。
大体、墓地蘇生or墓地除外or墓地回収の効果は持っていることが多いので、腐ることは少ない。
こちらも性能の割に安いので、3枚確保しておくと吉。
原始生命態ニビル
効果モンスター 星11/光属性/岩石族/攻3000/守 600 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動できる。 自分・相手フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。 その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。 このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。
オススメ度:
最近ストラクで採用された1枚。
手札誘発をたくさん入れるスペースがない!
そんな人は、とりあえずこいつ入れておけ!ってカードです。
1枚で相手の制圧布陣を吹き飛ばせる、まさに隕石。
もちろん、バロネスのようなカードには止められるので、
発動条件を満たしたら、すぐ発動するのが無難。
(もちろん、裏目もあるけどね)
こいつも3枚あると、頼もしいです。
アーティファクト・ロンギヌス
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1700/守2300 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):相手ターンに、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。 このターン、お互いにカードを除外できない。
オススメ度:
墓地除外という、多くのカードの発動コストを封じる。
コストが払えないので、何もできない。
デッキによってはこれ1枚で完封します(笑)。
テーマ所属だけど汎用枠として重宝しますね。
なんか気が付いたら安くなっているので、今のうちに買っておこう!
ディメンション・アトラクター
効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200 (1):自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。 この効果は相手ターンでも発動できる。
オススメ度:
これは今注目のカードです。
ふわんだりぃずの台頭で、大きく評価が上がりましたね。
墓地利用をしないデッキでは、強力な妨害カードとして採用できます。
墓地除外は致命的なダメージを受けるデッキばかりなので、
今後も相性の良い強力デッキが来るたびに注目されそうです。
ちなみに、私はこいつの存在を知らなかった(笑)。
無限泡影
通常罠 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 セットされていたこのカードを発動した場合、 さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
オススメ度:
エフェクト・ヴェーラーとは互換カード。
ヴェーラーとの大きな違いは、価格と罠である点。
罠なので、墓穴の指名者に妨害されない。
また、ヴェーラーと違い、自分ターンでも発動可能。
あると本当に頼もしいし、中盤に引いても役に立つ場面は多い。
頼もしいカードだ。
抹殺の指名者
速攻魔法(2021年10月1日から準制限カード) このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):カード名を1つ宣言して発動できる。 宣言したカード1枚をデッキから除外する。 ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
オススメ度:
環境御用達の指名者シリーズ。
誘発に対処するべく作られたカード。
自分も誘発を採用する必要はあるが、逆にそれはメリット。
汎用性のあるカードを使うのなら、絶対に欲しいですね。
また、ミラーマッチでも役に立つので、使用率の多いデッキも思わぬ使い方ができます。
準制限になったので2枚で良いのは朗報。
墓穴の指名者
速攻魔法(準制限カード) (1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
オススメ度:
こちらも相手の手札誘発をメタれます。
非常に扱いやすいカードで、手札誘発を使いたくない!ってポリシーの人も、
このカードは使っているんじゃないでしょうか?
今流行りのデストロイフェニックスガイにも対抗できますし、
良いカードです。
アーティファクト-デスサイズ
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻2200/守 900 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 このターン、相手はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
オススメ度:
こいつは、最強シンクロモンスター、バロネスの相棒です。
デスサイズを使うデッキであれば、あらかじめ墓地に送っておき、
バロネスの3の効果で特殊召喚して蓋をするって感じ。
ま、限定的な使い道ではあるけど、強力なカードには間違いないので、
持っておきたいですね。
捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
リンク・効果モンスター(制限カード) リンク2/闇属性/植物族/攻 500 【リンクマーカー:左下/右下】 効果モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。 (2):2000LPを払い、 「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。 この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
オススメ度:
今、最高に強いリンクモンスター。
基本的にどんなデッキでも出せるので、1枚持っておくべき。
再録されると安くなるので、そのリスクはあるものの、
3000円の価値はあると断言します。
特に、HEROをはじめとした融合テーマを使用している人はぜひ!
まとめ
はい、ということで持っておきたいカードたちでした!
今回は前編ってことで、とりあえずこんな感じで。
徐々に追記や更新していって情報増やしていくのでよろしくです!
それでは今日はこの辺で!
バイバイ!
次回↓