~2020年版~砂原式遊戯王テーマ解説【化石】カード解説編

テーマ考察

待望のテーマ化!ということで、化石(フォッシル)デッキのカードを解説です!

アニメに登場してから、10年以上経った今、ようやくカード化されました!
デッキとしては、決して強いわけではないですが、
GXらしい、豊富な融合モンスターを駆使した攻撃的なデッキになってます。

何より、男は恐竜が大好きなんです!
強さなんか二の次。
古代のロマンを感じながら、化石デッキを堪能していきましょうか。

【化石】とは?

遊戯王GXに登場するジムの使用するデッキですね。

ジムは、常にワニを背負った外国人で、右目がオリハルコンです。

・・・。いや、全部ほんとなんですよ。
文章にするとだいぶやばい奴ですけど、すごくいいキャラなんです。
(遊戯王のキャラって毎度文章にするとぶっ飛んでますよね。)

見た目も保安官チックな感じですし、
3機から登場にもかかわらず、主人公の十代に熱い友情を感じているナイスガイ!

オリハルコンの目は、なんか友達を助けるときに光るらしいですが、
光ったら何が起きるのかは忘れました(笑)。
キングストーンフラッシュみたいな感じですかね?

まあ、ジムの話はさておき、ジムの使う化石デッキ。
化石の名に恥じず、墓地(地層)に眠るモンスターを融合素材にするテーマ。
相手の墓地も融合できる独特の動きを持ちます。

毎度、いろんな融合モンスターを出すジムのデュエルは非常に見ごたえがあります!
ティラノ剣山との恐竜対決はめちゃめちゃ面白かったですし、
異世界でも、覇王十代に果敢に立ち向かう様は印象的でした。
(ぽっと出のキャラがこんなに頑張ってるのに、翔何してんだ!って思った記憶)

そんな魅力あふれるジムと化石デッキ。
当時は、ここまで柔軟なテーマを、
デザインできるだけの土壌が遊戯王にはなかったためか、
長らくOCG化は見送られてきていました。

が、この度、ようやくOCG化!
それも、思ったより再現度が高いし、そこそこ強い!
最近のコナミさんいい仕事しますね~。
ゼアル時代は何だったのかってレベルの再現度です!

ということで、化石カードたちの魅力を解説していきましょう!

【化石】に属するカード解説

化石融合かせきゆうごう-フォッシル・フュージョン

通常魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手の墓地から、「化石」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果でお互いの墓地からモンスターを除外した場合には、
その特殊召喚したモンスターはモンスターの効果の対象にならない。
(2):このカードが墓地に存在し、
自分フィールドの表側表示の「化石」融合モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。

化石デッキの核となるカード。

まずはこいつがないと始まらない!
カッコイイイラスト、コレクターズレアでより化石っぽさが増して、
見ているだけで楽しめるカードです。

効果は、召喚魔術に近いですね。
あちらと違い、墓地融合のみですが。

お互いの墓地から融合したら、融合モンスターは対象にとられなくなります。
攻撃的なフィニッシャーがそろっているので、
戦闘に持って行きやすくなるのは大変ありがたいところ。

自身をサルベージする効果も持っており、
化石モンスターが破壊された場合に手札に加えられる。

破壊は自分のカードでもよいので、能動的に行うのもあり。

ちなみに、ヴェルデアナコンダでコピーはできません。
理由はいまいち理解できませんでしたが、とにかくできない!って覚えましょう。

相手の墓地を融合素材に出来るので、
自己蘇生効果を持ったモンスターなどを対象にしてやりましょう!

ただ、融合先の都合上、レベルを持たないモンスターは素材に出来ないので注意!
まあ、今の環境なら、手札誘発やらたくさんいるので困ることはないかな?

ネメシス・キーストーンが最大の相棒。
融合所属なので、キメラフレシア対応。
化石融合モンスターには、自身を墓地から除外してフォッシルフュージョンを
サーチできるモンスターもいるし、風化戦士も同じような効果を持つ。

サーチ手段も豊富なので、しっかり組んでやれば引き込むことは容易。

今流行のエルドリッチも化石にしてやろう。
予想外にメタになることもあるので、相手の墓地はしっかり観察しよう。

確実に3枚投入決定のカード。

風化戦士ウェザリングソルジャー

効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻2000/守1200
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。
「風化戦士」以外の「化石融合-フォッシル・フュージョン」のカード名が記されたカード
または「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚をデッキから手札に加える。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
このカードの攻撃力は600ダウンする。

フォッシル・ダイナ・パキケファロがあんなことになってしまったので、
唯一と言っていい化石テーマのモンスター。

マスマティシャンやおろかな埋葬、新規カードの奇跡の穿孔で落とせば
フォッシルフュージョンのサーチが可能になる。
当然、岩石族なのでそのまま融合素材になれる優秀さ。

打点も2000と悪くない。
メタビート系のモンスターも突破できる打点を持つ。
エンドフェイズに打点が下がる効果は、
現代遊戯王では、正直どっちでもよい話ではある。
むしろ、戦闘破壊されてサーチできるのでメリットまである。

総じて、化石デッキの主力モンスター(唯一だしね)。

レベル4なので、御影志士も作れる。

こいつ起点に色々始まるので、3枚欲しいところ。

タイム・ストリーム

通常魔法
(1):自分フィールドの「化石」融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、そのモンスターより元々のレベルが2つ高い「化石」融合モンスター1体を、
「化石融合-フォッシル・フュージョン」による融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
(2):自分の墓地からこのカードと「化石」融合モンスター1体を除外し、
自分の墓地の「化石」融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

化石版RUMといったカード。
基本、化石融合モンスターは4・6・8の構成。
レベル8のモンスターはいずれも強力なので、結構有用なカード。

墓地効果で、化石融合モンスターを蘇生する効果もある。
こっちはコストが重いのでデュエル中盤以降に狙うことになるか。

奇襲性が高く、上位の融合体を簡単に呼べるので強力。
ただ、単体では機能しないカード。
風化戦士でサーチもできるので、投入枚数は少なくても良い。

まずは2枚入れてみようかな?

奇跡きせき穿孔せんこう

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからレベル4以下の岩石族モンスター1体を墓地へ送る。
自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、
さらに自分はデッキから1枚ドローする。

岩石族専用のおろかな埋葬。追加で、フォッシルフュージョンあれば1ドロー。

閃刀姫エンゲージのようなカード。
風化戦士を落とせば、ドロー込みで手札が増える。

ドロー効果は無理に狙わなくても良いが、墓地肥やしはやはり強力。

岩石族は、ブロックドラゴンを始め、墓地に送りたいカードも多い。
デッキのエンジンになれるこのカードは間違いなく必須カード。

多分岩石族だから許された効果。
もし、今後岩石の強いテーマが来たら、こいつは危ない。

3枚投入確実なカード。

標本ひょうほん閲覧えつらん

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札の「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚を相手に見せて発動できる。
手札からモンスター1体を墓地へ送り、種族とレベルを1つずつ宣言する。
相手は自身の手札・デッキを確認し、
宣言された種族・レベルを持つモンスターがあった場合、その内の1体を墓地へ送る。

おそらく、フォッシルフュージョンでの融合素材を相手に用意させるためのカード。

もしかすると、キーカードを指名すれば落とせるので妨害になるかもしれない。
が、初手ではどんなデッキかわからないので発動しにくい。
一応誘発チェッカーとしての役割はあるか?

化石デッキの動きの中のカードというよりも、メタカード寄りの印象を受ける。

活躍は厳しそうな感じ。

無理に採用する必要はない。

新生代化石騎士しんせいだいかせききし スカルポーン

融合・効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻2000/守 800
岩石族モンスター+レベル4以下のモンスター
このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「タイム・ストリーム」1枚を手札に加える。

レベル4ながら、2回攻撃という攻撃性。
墓地除外で、タイムストリームをサーチできる効果も持つ。

一番融合しやすいモンスターだろう。
場ががら空きなら、4000叩きこめるので悪くはない。

また、レベル4なので御影志士を作り、岩石をサーチ、
自身の効果でタイム・ストリームをサーチ、と手札を一気に補充できる。

ただ、サーチ先の関係で、スカルガーの方が優先となるか?

新生代化石竜しんせいだいかせきりゅう スカルガー

融合・効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻2500/守   0
岩石族モンスター+相手の墓地のレベル4以下のモンスター
このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚を手札に加える。

こちらもスカルポーンと同じくレベル4。
ただ、打点は2500と最上級モンスター並。
貫通効果もしっかりついているので無駄がない。

スカルポーンと違い、フォッシルフュージョンをサーチ可能。
スカルガーを優先して出していく形となるか。

教導などで、直接墓地に送るのもあり。
教導やシャドールでターンをしのいで、返しのターンで
化石モンスターの火力で相手を捻り潰すのも強力。
デッキの潤滑油になれるはず。

エクストラとは言え、2枚欲しいところ。

中生代化石騎士ちゅうせいだいかせききし スカルナイト

融合・効果モンスター
星6/地属性/岩石族/攻2400/守1100
岩石族モンスター+レベル5・6のモンスター
このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):このカードの攻撃でモンスターを破壊した時に発動できる。
このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。
(3):墓地のこのカードを除外し、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。

化石唯一のレベル6融合モンスター。
貫通効果と連続攻撃がかみ合っており、悪くない。
ただ、打点は低いので過信は禁物。

墓地除外効果は、対象を取るモンスター破壊。
シンプルゆえに使いやすい。
相手の妨害を踏む意味でも、ガンガン使っていこう。

スペックとしては非常に単純なモンスターなので特に語ることはない。

タイム・ストリーム先として2枚用意したい。

古生代化石騎士こせいだいかせききし スカルキング

融合・効果モンスター
星8/地属性/岩石族/攻2800/守1300
岩石族モンスター+レベル7以上のモンスター
このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):相手ターンに、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
手札を1枚捨て、対象のモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

フィニッシャーその1。

単純明快な攻撃的な効果。
2800の2回攻撃、貫通持ちと殺意満々。
条件なしの2回攻撃なのが大変すばらしい。

大量展開は不得手な化石にとって、連続攻撃でライフを削り切れるのは大きい。

また、謎の相手墓地のモンスターを蘇生する効果をもつ。
これは、イマイチ使い勝手が分からないが、
この効果で捨てる手札は、実は効果で捨てた扱い。

暗黒界などともかみ合う。
暗黒界はダークガイアで繋がれるからなくはないか。

当然、風化戦士の効果トリガーにもなる。
相手の墓地に強力なモンスターがいれば一気にフィニッシュできそう。

切り札ゆえに1枚でOKか?

古生代化石竜こせいだいかせきりゅう スカルギオス

融合・効果モンスター
星8/地属性/岩石族/攻3500/守   0
岩石族モンスター+相手の墓地のレベル7以上のモンスター
このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
その相手モンスターの攻撃力と守備力をそのダメージステップ終了時まで入れ替える。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):融合召喚したこのカードが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。

攻守を入れ替える珍しい効果を持つ。
その為、攻守ともに3500以上のモンスターじゃないとこいつは倒せない。

地味に強い。

3500から貫通を持っているので大ダメージを狙える。
戦闘ダメージが倍になる効果も持つので、平気で5000くらい持って行くこともある。

戦闘の大事さを教えてくれるカード。
ごっそりライフを削り切れるように動いていこう。

これも1枚でいいかな。

【テーマ名】での採用優先度

【化石】でデッキを組む際の採用優先度をランク分けしました。
デッキ構築の際の参考にしてみてください。

ランクS:3積み必須カード。なければデッキが成り立たないレベル。
ランクA:必須カードだが、3積み必須ではない。しかし組む上では欠かせないカード。
ランクB:テーマデッキを組む上での主力。なくても回るがあれば心強いカード。
ランクC:状況によっては活躍するが、事故要因にもなりえるカード。
ランクD:ネタ枠。特別なコンセプトがない限り、採用する意義は薄い。

ランクS

化石融合かせきゆうごう-フォッシル・フュージョン

風化戦士ウェザリングソルジャー

奇跡きせき穿孔せんこう

ランクA

タイム・ストリーム

新生代化石竜しんせいだいかせきりゅう スカルガー

中生代化石騎士ちゅうせいだいかせききし スカルナイト

古生代化石騎士こせいだいかせききし スカルキング

古生代化石竜こせいだいかせきりゅう スカルギオス

ランクB

新生代化石騎士しんせいだいかせききし スカルポーン

そもそも、テーマのカードが少なく、
大半エクストラなのであんまり意味ないですかね。

ただ、Sランクのカードたちは化石デッキを名乗るなら3積みは確定ですね。

どっちかっていうと、化石自体は混合前提のテーマですし、
何と混ぜるかで結構変わってきそうですね~。

【化石】カード解説:まとめ

以上、化石デッキのカードでした。

先ほども言ったように、他のカードと組み合わせる前提なので、
『これが化石デッキの動きだ!』ってルートはないです。

組んだ相棒によって変わってくるでしょう。
個人的には、コンセプト的にも恐竜と組ませたいなと思います。

でも、オノマトペの岩石一族や、教導と組むのも強そう。

特に、教導は、化石の弱点の先攻の弱さを補い、
化石は、教導のワンキル能力の低さを補える理想的な相性です。

上手く組めばガチになりうると思うのですがどうでしょうね?化石デッキ。

ということで、次回は、化石デッキと相性の良いテーマを考察していきます!

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