2022年版!汎用リンク2リンクモンスターまとめ

今回は汎用性の高い、持っていて損はないリンク2モンスターのまとめです!

前回宜しく、これからデッキを作る人たちと、私自身の備忘録もかねて
デッキ構築のお助け記事になればと思います!

汎用リンク2モンスター

前回から一つ追加して、汎用の基準は4つです。いずれか満たせばOKという判断。

・素材縛りが緩い
・効果が強力or使いやすいor出すこと自体が役に立つ
・出張パーツとの親和性が高く、どのデッキに採用しても強力
・採用されうるデッキの種類が多いこと(特定カードを指定しない種族サポートなど)

これから上げるモンスターは、
とりあえず持っておいて損はないカードたちです。
汎用性が高いものから、面白コンボ要因まで様々ですが、
手元にあると、デッキ構築の際にひらめきをもたらしてくれるカードばかりなはず!

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Iアイ:Pピーマスカレーナ

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/右下】
リンクモンスター以外のモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてリンク召喚する。
(2):このカードをリンク素材としたリンクモンスターは相手の効果では破壊されない。

イラストアドの塊。効果も強力なので、それなりに高騰しているカード。

アクセルシンクロならぬ、アクセルリンクモンスター。
そろそろアクセルエクシーズも来るかな??

どのデッキでも構えられる妨害手段の1パーツになる。
基本は、このカードと適当なモンスターで、トロイメア・ユニコーンを出す。

実質フリーチェーンの、デッキバウンスという対策しにくい除去効果。
決まればかなり有利になる。

また、自分が素材になると、そのモンスターに効果破壊耐性を付与する。
アストラムやヴァレルソードなど、戦闘に強いモンスターの素材にすれば、
強固な体制を持ったモンスターになること間違いなし。
相手に突破を強要させて、なおかつリソースを使わせるので、
問答無用の強い一手を打ちたいときの選択肢として。

ちょっと変わったところでは、大捕り物などでコントロール奪取して
リンク素材に巻き込むなんて芸当も可能。

展開系のデッキでは、必須になる可能性高いので、1枚持っておくといいかも。

水晶機巧クリストロン-ハリファイバー

リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナーを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

ルール変更で窮屈になったシンクロ召喚の救世主。
今は、さらにルールが変わりこのカードなしでも成り立つシンクロデッキは多い。

それでも、シンクロデッキなら入れない理由はないと言っていいくらい強力。
緩い条件で出せ、オライオンやジェット・シンクロンを呼び出せば、さらに展開可能。

ちなみに、

この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。

は、そのモンスターがフィールドを離れると解除される。
(だからオライオンとかのトークンは出せる)
なんか納得いかないけどそういうことなので、黙って恩恵を受けよう。

リンクロス現役時は、ハリファイバー禁止か??とまで言われたが、
なんやかんやで今も制限で踏みとどまているギリギリchopなモンスター。

相手ターンでは、シンクロチューナーを出せる。
選択肢は主に、フォーミュラ・シンクロン、ワンダー・マジシャン、
シューティング・ライザー・ドラゴン、アクセル・シンクロンあたり。

他には、ボウテンコウは強いカードではある。
セフィラデッキや、竜星で大活躍する。

この辺りはデッキタイプでどれを採用するのかで変わってくるかな。
個人的には、シューティング・ライザーが無難でおススメ。
次ターンのための墓地肥やしをしつつ、任意のシンクロ体にアクセルシンクロできる。
攻防一体のいいカード。

総じて、どんなデッキにも展開力を与えてくれるモンスター。
チューナー採用するデッキなら、まず間違いなくエクストラに入るだろう。

値段も、レアコレに採録されてかなり落ち着いたし、入手は容易。
持ってない人はいないと思うけど、もしいたら今すぐ買うんだ!!

ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム

遊戯王/ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム(スーパーレア)/LINK VRAINS PACK
コナミデジタルエンタテインメント(Konami Digital Entertainment)
¥396(2024/11/20 18:56時点)
リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/炎属性/サイキック族/攻1800
【リンクマーカー:左下/右下】
Pモンスター2体
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからPモンスター1体を選び、自分のEXデッキに表側表示で加える。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの
表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体を手札に加える。
(3):自分のPゾーンのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。

超強力なペンデュラムサポート。
ペンデュラムデッキでは、おそらく採用率トップ。

実質好きなペンデュラムモンスターをサーチできるので、かなり使いやすい。
メタルフォーゼ特有の、自分フィールドのカードを破壊する効果もついている。
ペンデュラムの性質と相まって、アドの塊である。

その強力さゆえに、制限カードになってしまった。当たり前である。

アストログラフマジシャンとは親友の間柄。
2枚を組み合わせると、手札がなぜか増えていく。恐ろしい。

今は、エンディミオンや魔術師等、多様なデッキのエンジンとなっている。

EMemが帰ってきたらやばいことになりそうだな~って思います(小並感)

こちらもペンデュラムデッキに興味があれば持っておいて損はない。
制限なので1枚でいいし、そもそも安い。

ユニオン・キャリアー

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/機械族/攻1000
【リンクマーカー:右/下】
種族または属性が同じモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
元々の種族または元々の属性が対象のモンスターと同じモンスター1体を手札・デッキから選び、
攻撃力1000アップの装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
この効果でデッキから装備した場合、
ターン終了時まで自分はその装備したモンスターカード及びその同名モンスターを特殊召喚できない。

巨神鳥ロックでメジャー入りを果たした問題児。

最近の遊戯王で、先攻ワンキルとかソリティアが発見されると、
その横には大体こいつがいる。反省しないなら禁止もあると個人的には思っている。

効果は見ての通り。デッキのあらゆるモンスターを装備カードで引っ張ってこれる。

本家ユニオンモンスターとの相性はもちろん、
オービタルやゼアルウェポン、バスターブレードなど装備テーマ全般と相性が良い。

モンスターを装備する、という動きをするデッキならば、
面白い動きを見せてくれる可能性の獣。

アカシック・マジシャン

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1700
【リンクマーカー:上/下】
トークン以外の同じ種族のモンスター2体
自分は「アカシック・マジシャン」を1ターンに1度しかリンク召喚できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。
このカードのリンク先のモンスターを全て持ち主の手札に戻す。
(2):1ターンに1度、カード名を1つ宣言して発動できる。
このカードの相互リンク先のモンスターのリンクマーカーの合計分だけ自分のデッキの上からカードをめくり、
その中に宣言したカードがあった場合、そのカードを手札に加える。
それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。

トーチゴーレム君が禁止になったので、出番がガクッと減っちゃった。

リンク先バウンス効果は対象をとらないので結構優秀。
トーチゴーレムや壊獣などを戻せると結構強い。

2の効果は、デッキトップ操作ができるなら有用に使える。
ゾンビキャリアやエッジインプシザーなどか。

外れても、墓地肥やしと考えれば悪くない。

シンプルにどのデッキからも出てくる魔法使いと考えても良い。
魔法使い族の里の打開策など、地味にいい働きをしてくれることも。

聖騎士の追想 イゾルデ

遊戯王/聖騎士の追想 イゾルデ(ウルトラレア)/LINK VRAINS PACK
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¥225(2024/11/20 18:56時点)
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、
そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。
墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

デッキによっては、ハリファイバー以上の力を発揮する戦士族の要。

緩い召喚条件と、サーチ先の豊富さ、
リクルート能力の強力さも相まって、戦士族のカードが増えれば増えるほど強くなる。

持っていない人は絶対買ったほうがいいっす。

サーチ先は、HERO系や聖騎士にゴッフェニなどなど、
上げればきりがないが、そのターンに使用できないので、
できれば、返しのターンで捲れるような大型モンスターが良い。

やはり、ゴッドフェニックスギアフリードは相性ばっちり。
HEROなら、オネスティ・ネオスもその性質上非常に使いやすい。

リクルート効果も、戦士族は色んなレベル帯の層が厚い。

レベル1チューナーなど、豊富に選択肢がある。
特に、レベル1モンスターは装備魔法1枚だけ採用すればリクルートできる。
盤面のモンスターを増やせる貴重な効果なので、有効利用したい。

レベル2では、ヒーローキッズも面白い。
効果で、イゾルデ含むモンスター4体が並ぶので、強力なリンクにつなぎやすい。

総じて、非常にポテンシャルの高いモンスター。
戦士族のデッキでは、採用しない手はない。

彼岸の黒天使 ケルビーニ

遊戯王/彼岸の黒天使 ケルビーニ(スーパーレア)/LINK VRAINS PACK
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¥50(2024/11/21 15:30時点)
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/天使族/攻 500
【リンクマーカー:左下/右下】
レベル3モンスター2体
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先のモンスターは効果では破壊されない。
(2):フィールドのこのカードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、
代わりに自分フィールドのカード1枚を墓地へ送る事ができる。
(3):デッキからレベル3モンスター1体を墓地へ送り、
フィールドの「彼岸」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで、
墓地へ送ったモンスターのそれぞれの数値分アップする。

幻影騎士団や彼岸、SRなどレベル3を活用するテーマでは生命線。

基本は、幻影騎士団や彼岸に組み込まれて、
グラバースニッチのリクルート効果を用いて、リンク3を作る動きが強力。

効果自体は彼岸専用にみえるが、
使ってみると思いのほか汎用性が高い。

レベル3を主軸に据えるのなら採用候補に挙がる。

幻影騎士団や彼岸を混ぜて、デッキ構築する場合も、
ケルビーニが潤滑油になってくれる。

トロイメア・フェニックス

トロイメア・フェニックス レア 遊戯王 フレイムズ・オブ・デストラクション flod-jp046
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¥140(2024/11/21 15:30時点)
リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/悪魔族/攻1900
【リンクマーカー:上/右】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、
さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは戦闘では破壊されない。

リンク召喚時、手札を一枚捨てて魔法罠を除去できる。

非常に汎用性が高い効果で、環境多い厄介な永続罠も破壊できる。
伏せをはがしていける貴重なリンクモンスターでもあり、重宝する。

相互リンク時の1ドローは、無理に狙う必要はないが覚えておくと助かる場面も。

また、忘れがちだが相互リンク時に戦闘破壊耐性を付与できる。
意外にお互い忘れたまんま進行することもあるので気を付けよう。

リンクでは貴重な魔法罠除去を持っていて、
出しやすいリンク2モンスター。

エクストラ枠が余っていたら採用してみよう。
多分活躍する、それぐらいマルチなモンスター。

トロイメア・ケルベロス

トロイメア・ケルベロス レア 遊戯王 フレイムズ・オブ・デストラクション flod-jp045
コナミデジタルエンタテインメント(Konami Digital Entertainment)
¥1(2024/11/21 15:30時点)
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/悪魔族/攻1600
【リンクマーカー:上/左】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、
相手のメインモンスターゾーンの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、
さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは効果では破壊されない。

トロイメア・フェニックスのモンスター除去版。

リンク2でストレートに除去効果を持つのは、やはり強力。

除去に乏しいデッキなら是非採用したい。
ただ、リンクマーカー自体は使いにくいので注意。

何気に、相互リンク先に効果破壊耐性を付与するため、
リンク連発するデッキでは恩恵があるかも。

ヴァレル系と合わせて使うと結構鬱陶しいかも?

レアリティの割に高いのは、優秀さの証。
持っていないなら今すぐ買った方がいいですね(笑)。

クロシープ

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣族/攻 700
【リンクマーカー:左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●儀式:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。

緩い素材条件で、そこそこ有用な効果。

リンク先に出てきたモンスターの種類で効果が変わる。

シンクロとエクシーズは割愛するが、
儀式と融合が出た場合は結構強力。

儀式は手札交換を行えるので、
事故緩和につながるうえに、ドライトロンなど墓地儀式も増えてきたので
シンプルにアドバンテージにつながる。

融合はレベル4以下モンスターを蘇生する効果。
HEROなど、融合素材をそのまま特殊召喚するのも
結構強いので使いやすい。

フレイムウイングマン→墓地のスパークマン蘇生、
みたいなネタコンボもできるから、使っていて楽しい。

個人的には、融合デッキで輝くと思っている。

捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/闇属性/植物族/攻 500
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。
(2):2000LPを払い、
「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

ドラグーンレッドアイズの相棒だった男。

相手のモンスターを闇にするのは、スターヴヴェノムの素材条件を意識していると思う。
後は、サンデウキンジーで融合に巻き込めるとか。
後半の効果のインパクト強すぎて忘れがちだけど、割といい効果。

ただ、アナコンダといえば、2の効果。

デッキのフュージョン魔法を、2000LPで発動できる効果。

ドラグーンレッドアイズは禁止になったのでパワーは落ちたが、
超融合、ネオス・フュージョン、ミラクル・フュージョン、シャドール・フュージョン、
などなど、候補は膨大。

出せるモンスターも本当に多岐にわたるので、個別解説が必要なレベル。

現環境では、レインボー・ネオスを出せる
ネオス・フュージョンが有力なところかな。

ドラグーンレッドアイズが強すぎただけで、
本来の使い方ならいろんなデッキの補助になる良カードなはず!

プロキシー・F・マジシャン

リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/サイバース族/攻1400
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):このカードのリンク先に融合モンスターが融合召喚された場合に発動できる。
手札から攻撃力1000以下のモンスター1体を特殊召喚する。

お手軽なヴェルデアナコンダといったイメージ。

自分も素材にできるので、最悪使ってしまってもいいのが融通が利くところ。

シンプルにフィールド融合をエクストラデッキから組み込めるので、
デッキスロットの節約になる。

また、リンク先に融合モンスターが出てきたときに、
手札の攻撃力1000以下のモンスターを出す効果も持ち合わせる。

レアリティの割に非常に優秀なモンスター。

1と2の効果の兼ね合い的には、
ヴァレルロード・F・ドラゴンは相性も良い。

ヴァレットデッキでは、結構重宝するモンスターだったりするかも?

星導竜アーミライル

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻1400
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1):このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと元々のレベルが同じモンスター1体を、
このカードのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

限定品付属だったはずなので、非常に高価。

正直なところ、アハシマの劣化みたいな効果だな~って思います(笑)。

青眼など、同レベル帯のモンスターを扱い、かつサーチが豊富、
という条件を満たすデッキならば活躍の余地はあるか。

とは言え、登場時期からしても、
デメリット効果と強さが釣り合っていない感じが否めない。

ドラゴン族のリンク2としても、天球の聖刻印がいるし、肩身が狭い(笑)。

アンダークロックテイカー

遊戯王/アンダークロックテイカー(スーパーレア)/エクストリーム・フォース
コナミデジタルエンタテインメント(Konami Digital Entertainment)
¥400(2024/11/21 15:30時点)
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻1000
【リンクマーカー:左/下】
効果モンスター2体
(1):1ターンに1度、このカードのリンク先の表側表示モンスター1体と、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで、
対象としたリンク先のモンスターの攻撃力分だけダウンする。

打点補助としてのリンク2。

シューティング・コード・トーカーと組み合わせると、
爆アド稼げると思います(笑)。

以前作ったネタデッキでは、
フレイムウイングマンを活躍させるためだけに使っていた。

戦闘トリガーにするテーマでは、まだまだ出番はあるかも~。

私の打点、低すぎ・・・!ってデッキにどうぞ。

プロキシー・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1400
【リンクマーカー:左/右】
モンスター2体
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を破壊できる。

フィールドのカードの破壊を肩代わりする効果。
スケープゴートとかと組み合わせれば、固くてウザイ。

地味にターン1制限はないので、覚えておこう。

モンスター2体という召喚条件の緩さから、
リンク召喚初期ではかなり重宝されたが、
カードプールの増加であんまり使われなくなってしまった。

でも、改めて見ると、身代わり効果は結構強い。

なんか上手い使い方もありそうなので、いつか研究したいところ(いつだ?)。

セキュリティ・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1100
【リンクマーカー:上/下】
モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
このカードが相互リンク状態の場合に相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

アカシックマジシャンとのコンビで環境を席巻?した。

相互リンクは、リンクマーカーの都合上、満たしやすいので◎。

相互リンク時に、対象をとるバウンス除去を行えるので、
見た目も相まって、小さいファイアウォールドラゴンといったところ。

トロイメア・ケルベロスと同じく、
リンク2で除去を行える貴重なモンスターなので、持っておいて損はない。

スケープゴートなど、トークンを軸に展開するデッキの味方。

トラックブラック

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1200
【リンクマーカー:左上/右下】
効果モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先の自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊する度に、自分はデッキから1枚ドローする。

全体攻撃のできるモンスター、
バーサークデッドドラゴンやアスラなどと併用すると凄いことになる。

そうでなくても、連続攻撃できるモンスターは多いので、
上手く使っていきたいところ。

シンプルすぎて特に語ることはないが、
私は月光デッキで採用しています。枠はかつかつだけど2回攻撃+2ドローはロマン。

使うと楽しいトラックブラック、おすすめです!

武神姫-アハシマ

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/獣戦士族/攻1500
【リンクマーカー:上/右下】
同じレベルのモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
同じレベルのモンスターを、手札及び自分の墓地から
それぞれ1体ずつ選んで効果を無効にして特殊召喚し、
その2体のみを素材としてXモンスター1体をX召喚する。
(2):このカードのリンク先のXモンスターがX素材を取り除いて効果を発動した場合、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する

武神新規来てよかったね!

マスタールール変更で、逆に評価が上がったと思っているけどどうかな?

エクシーズデッキのアクセントになりえるんじゃないだろうか。

せっかくなら、高ランクエクシーズを狙うのに使いたいところ。
列車とか、青眼とかね。

2の効果は、エクシーズ素材を取り除いた効果発動をトリガーにして、
魔法罠を除去する効果。まあ、なくもないけど、武神関係あるのか?って感じだが(笑)。

登場時よりは何とか持ち直したと思うし、
皆さん使ってあげてください!

落消しのパズロミノ

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/魔法使い族/攻1300
【リンクマーカー:右/下】
レベルが異なるモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカードのリンク先にモンスターが表側表示で特殊召喚された場合、
1~8までの任意のレベルを宣言して発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで宣言したレベルになる。
(2):自分と相手のフィールドから、
同じレベルのモンスターを1体ずつ対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。

実質、レベルを持つモンスターを除去できる効果。

破壊したい相手のモンスターと同じレベルを選択し、
自分のモンスターのレベルを変化させれば問題ない。

スクラップ・ドラゴンみたいな効果として運用可能。

後は、エクシーズやシンクロの補助のほか、
フォーチュンレディなど、レベルを参照するテーマと組み合わせても面白い。

レベルを手軽に操るので、発想次第では無限の可能性を秘めている。

リプロドクス

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/恐竜族/攻 800
【リンクマーカー:上/下】
モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●種族を1つ宣言して発動できる。
このカードのリンク先の全ての表側表示モンスターの種族はターン終了時まで宣言した種族になる。
●属性を1つ宣言して発動できる。
このカードのリンク先の全ての表側表示モンスターの属性はターン終了時まで宣言した属性になる。

リンク先のモンスターの属性か種族を変更できる効果。

汎用性は高いが、使い方次第で弱くも強くもなるモンスター。

個人的な好みが含まれるけど、
エヴォルカイザーエクシーズなど、マイナー種族を要求する、
エクシーズやシンクロの難易度を緩和できる。

色々書きたいことは多いが、候補が膨大すぎて書ききれない。

相手も変更できるので、
その辺でわるさができるかもしれない??

転晶のコーディネラル

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/岩石族/攻1200
【リンクマーカー:右上/左下】
効果モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク状態のこのカード及びこのカードのリンク先のモンスターは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードのリンク先にモンスターが2体存在する場合に発動できる。
そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。

右上なので、まあ割と何とかなったりするコントロール奪取効果。

位置はコントロールできないので、多少運が絡む。

ただ、壊獣などの場合は別。
任意の場所に置けるので、その辺の性質は活かしていきたい。

アシッドゴーレムなど、強烈なデメリットを持つモンスターを押し付けることもできるので、
色んなコンボが考えられる。

ってか、そっちがメインかな(笑)。
デメリットきついモンスターを送り付ける動きを洗練させていこうぜ!

各属性強化リンク2モンスター

ドリトル・キメラ

マスター・ボーイ

グレートフライ

ミセス・レディエント

ハイパースター

見習い魔嬢

リンク・効果モンスター
リンク2/〇属性/〇〇族/攻1400
【リンクマーカー:左下/右下】
〇属性モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの〇属性モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、
〇属性モンスターの攻撃力・守備力は400ダウンする。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合、
自分の墓地の〇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

各属性強化モンスターたち。

打点500アップと相対する属性を400下げる。

最大で900の差を埋めるので、中々に大きい。
リンク環境初期は、こいつらいっぱい並べるだけで(というか選択肢がなくて)
結構強かったりした。

破壊された時にも、同属性のモンスターを回収できる効果を持つ。

総じて、属性サポートとして、非常に優秀。

あんまりコンボとか考えずに、全体の底上げとして使うのがいいかも。

スケープゴートから、レディエント2体出すとか、
余ったモンスターで作る動きが、こいつらを使う上で一番いい使い方かも。

今は優秀なリンクが出ていて中々出番はないけど、
初心者にはかなり扱いやすいモンスターたち。

リンク2モンスター:まとめ

縛りが緩い、という一点のみで『汎用』と定義してまとめました。

一部汎用的ではないやつもいますが(笑)。

リンク2は数が多くて、絞るのが大変でした。
時間ができれば、全部まとめたいんだけどな~。

まあ、新規リンク2が出るたびに更新していこうと思いますので、よろしくです!

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