友人が使用していたリゾネーターデッキが、
めちゃくちゃ強かったので、その展開ルートの紹介です。
手札2枚からスパノヴァ+アビスを出せるので、
それなりに現実的な動きができます。
私はスパノヴァ盤面突破できずに普通に負けました(笑)。
あいつ、魔法罠少ないデッキだと歯が立たないですね(笑)。
ま、そんなこんなで、
特定カード2枚で強力な展開ができる展開ルートをご紹介です。
クリムゾンリゾネーター+特定レベル4モンスターでスパノヴァ+アビス盤面!!!
スパノヴァ+アビス盤面を展開できる組み合わせ、
結論から言って、以下のカードの組み合わせで出せます。
クリムゾン・リゾネーターorコール・リゾネーター
と
特定のレベル4モンスター
いくつか該当する効果を持つモンスターがいますが、いくつか候補を上げますね。
それが
1: 黒き森のウィッチ+風来王ワイルド・ワインド
2: 終末の騎士+BF-精鋭のゼピュロス
3: ドラゴンメイド・チェイム+ドラゴンメイドのお心づくし
4: 呪眼の死徒サリエル+喚忌の呪眼
5: Emダメージ・ジャグラー+Emハットトリッカー
6: 結晶の大賢者サンドリヨン+絶火の祆現
この6つの組み合わせ。
要は、召喚権を使用しても良く、
レベル4モンスターを2体用意できるカードならOKってことですね。
クリムゾン・リゾネーターは、
自分の効果で特殊召喚できるので。
クリムゾン・リゾネーター
チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/悪魔族/攻 800/守 300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、 このカードの効果を発動するターン、 自分はドラゴン族・闇属性SモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカード以外の自分フィールドのモンスターが ドラゴン族・闇属性Sモンスター1体のみの場合に発動できる。 手札・デッキから「クリムゾン・リゾネーター」以外の「リゾネーター」モンスターを2体まで特殊召喚する。
はい、今回の軸となるカードです。
このカードとコール・リゾネーターは必須カード。
こいつで、シンクローン・リゾネーターとクリエイト・リゾネーターを、
リクルートして展開していきます。
では、早速ルートをご紹介です!
クリムゾン・リゾネーター+レベル4モンスターでの展開例
今回は、
クリムゾン・リゾネーター+黒き森のウィッチ+風来王ワイルド・ワインドで行きます。
クリムゾン・リゾネーターSS、黒き森のウィッチ NS
→クリムゾン・リゾネーターと黒き森のウィッチ でレッド・ライジング・ドラゴンA をSS
→レッド・ライジング・ドラゴンA の効果でクリムゾン・リゾネーターSS
→黒き森のウィッチの効果で風来王ワイルド・ワインドをサーチ
→クリムゾン・リゾネーターの効果で、デッキから
シンクローン・リゾネーターとクリエイト・リゾネーターをSS
→風来王ワイルド・ワインドSS
→風来王ワイルド・ワインドとクリムゾン・リゾネーターでレッド・ライジング・ドラゴンB をSS
→レッド・ライジング・ドラゴンB の効果でクリムゾン・リゾネーターをSS
→レッド・ライジング・ドラゴンB と
シンクローン・クリエイト・クリムゾン 3体のリゾネーターで、
スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴンをSS
→シンクローン・リゾネーターの効果で、クリエイト・リゾネーターを墓地から回収
→クリエイト・リゾネーターSS、レッド・ライジング・ドラゴンA とで、
えん魔竜 レッド・デーモンズ・アビスをSS
盤面:スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン+えん魔竜 レッド・デーモンズ・アビス
ですね。
これで、カードの発動1回無効+モンスター効果に反応して相手のモンスター全除外。
魔法罠がないと無理なレベルできつい妨害が引けます。
初動は、クリエイト・リゾネーターは、
コール・リゾネーターと合わせて6枚体制。
レベル4モンスター側は、輪廻天狗3枚と終末セット+ウィッチセットで、
7枚体制くらいですかね。
どこまでギミックを入れるかですけど、
初動札6枚×6枚なので、初手に揃う率は大体2割くらいかな。
そんなに高くないので、依存は禁物だけど、
3回やれば1回決まるくらいの確率だし、悪くないと思います。
スカーレッド・レインがあればさらに固いです。
スカーレッド・レイン
通常罠 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドにレベル8以上のSモンスターが存在する場合に発動できる。 フィールドの、レベルが一番高いモンスター以外のモンスターを全て除外する。 この効果で除外されなかったフィールドの表側表示モンスターはターン終了時まで、 自身以外のカードの効果を受けない。 (2):このカードが墓地に存在する状態で、 自分フィールドにドラゴン族・闇属性SモンスターがS召喚された場合に発動できる。 このカードを手札に加える。
これで盤面をさらにサポートできますね。
まあ、引けてるかどうかみたいなとこありますけどね(笑)。
あ、今回の最終盤面のモンスター、紹介していなかったですね。
スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター 星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000 チューナー3体+チューナー以外のSモンスター1体以上 このカードはS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードの攻撃力は自分の墓地のチューナーの数×500アップする。 (2):フィールドのこのカードは相手の効果では破壊されない。 (3):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、 または相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 このカード及び相手フィールドのカードを全て除外する。 (4):このカードの(3)の効果で除外された場合、次の自分エンドフェイズに発動する。 除外されているこのカードを特殊召喚する。
えん魔竜 レッド・デーモン・アビス
シンクロ・効果モンスター 星9/闇属性/ドラゴン族/攻3200/守2500 チューナー+チューナー以外のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 自分の墓地のチューナー1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
冷静に考えて、手札2枚でこいつら並ぶってやばいね(笑)。
豪華すぎる。
まあ、今回の展開は、どっかに手札誘発打たれるだけで崩壊するので、
その辺は安心?できますかね。
とは言え、リゾネーターデッキも強いんですね。
きっとこのコンボ自体は既出だろうし、今更感あるけど、
個人的にすごいなって思ったので今回はまとめてみました。
リゾネーターデッキ組もうかな?って思っている方の入門編的なルート。
スーパーノヴァ以外は安く手に入るので、
ぜひとも組んでみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこの辺で!
バイバイ!