一時期、環境トップだったアーティファクト。
今も、ロンギヌスは汎用的な手札誘発として、
大会でも使われていますね。
じゃあ、アーティファクトってデッキとしてどうなの?
うーむ、なんともですね(笑)。
実際どうなんでしょうね。
最近ほとんどカードを見ていないので、デッキとして戦えるのか、わからんです。
同期の先史遺跡や銀河眼なども強化をもらっていて、
戦えるデッキに仕上がってきているので、そろそろアーティファクトにも強化が?
って希望も含めて、今日はアーティファクトのお勉強です!
今回から、テーマ解説→相性良いカード考察→デッキレシピって流れで、
記事を作っていこうと思うのでこうご期待!!
アーティファクトとは??強いのか??
武器が本体という珍しいテーマ。
私は、fateが好きなんで結構イラスト見てて楽しいです(笑)。
かなり独特な動きをするテーマで、
対戦していると違うゲームのTCGと戦っているのか?って感じますね。
アーティファクトってどんなデッキ??
メインデッキのモンスターは、レベル5・光属性・天使族で統一されています。
また、モンスターでありながら、魔法罠ゾーンにセットできるルール効果を持ちます。
その状態で破壊されると、各々の効果が発動する、ってテーマですね。
なので、強力な伏せカードを採用して、
相手が魔法罠ゾーンの除去を狙ってきたら、アーティファクトたちに命中
→強力なカウンターが発動、みたいな流れで戦っていきます。
ただ、テーマ内には、自分たちで効果を起動できるように、
魔法罠ゾーンを破壊する効果を持ったカードも多くいますので、
受動的に戦うだけではないってのがミソかな。
一番最近の強化は、リンクモンスターですね。
彼の登場で、どう変わったのか?戦えるパワーはあるのか?
一枚ずつ勉強しながら見ていきたいと思います!
アーティファクト-アイギス
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1200/守2500 このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。 魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。 相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、 ターン終了時まで、自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスターは 相手のカードの効果の対象にならず、相手のカードの効果では破壊されない。
セットできるのは共通効果なので、今後は割愛しますね。
魔法罠ゾーンで破壊されるときは、相手ターンじゃないといけないで、注意です!
アーティファクト初心者は、よく間違えるので気を付けましょう!
(逆に自分がアーティファクトと戦うときは、相手ターンに除去を打ちましょう。)
このカードは、特殊召喚成功時に、
自分の場のアーティファクトモンスターに、対象耐性と破壊耐性を付与します。
アーティファクトたちは、守備は高めなので、
そこそこの硬さで耐えることができるのではないかな?
ただ、効果発動タイミング的に、
除去にチェーンしてこのカードを特殊召喚しても間に合わないので注意。
アーティファクト-アイギスを使う上で覚えておきたいポイントは、
耐性付与の効果発動後に特殊召喚されたアーティファクトたちにも、耐性付与効果が掛かる点。
これは、重要なポイントなのでしっかりと抑えておこう!
アーティファクト-デュランダルやカドケウスなどの維持に、
一役買えるだろうから、純構築なら採用価値はあるかもね。
アーティファクト-アキレウス
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1500/守2200 このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。 魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。 相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、 このターン相手は自分フィールド上の 「アーティファクト」と名のついたモンスターを攻撃対象にできない。
アーティファクトを攻撃から守る効果を持つ男前。
アキレスの名にふさわしい?
上記の、アイギスと合わせれば強固な耐性を得られる。
よほど対策されていない限りは、1ターンはアーティファクトたちを維持できるだろう。
アーティファクトは、維持できれば返しのターンで強力なランク5エクシーズや、
チューナーを絡めたシンクロなども使っていけるので、
効果使用後に場に残ることが大切です。
アイギスとアキレスをうまく扱えれば、
結構いやらしいデッキに仕上がるでしょうね。
アーティファクト-ヴァジュラ
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1800/守1900 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 自分の魔法&罠ゾーンのカードを全て破壊する。 (4):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
自分魔法罠ゾーン爆破という過激派。
相手の直接攻撃時に、手札から特殊召喚できるため、
無理にセットしなくても良い。
うまくいけば、アーティファクトたちを一斉に起爆できる。
が、その分通常の魔法罠との併用はしにくくなるので注意。
もちろん、破壊をトリガーにしたカードを合わせるのはありだけどね。
アーティファクト引きすぎて、動けない!って問題を解決できるカード。
やっぱり、相手が除去飛ばさないと本領発揮できないからね。
事故札のように見えて、実は事故解決札という不思議なカード。
面白いところだと、このカードの効果発動後は、彼岸モンスターが動けるようになる。
シナジーがなさそうな両テーマだけど、天魔神で繋がる。
強いかどうかは別にして、一つデッキのアイディアとしてどうでしょうか(笑)。
アーティファクト-カドケウス
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1600/守2400 このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。 魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。 また、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 相手ターン中に「アーティファクト」と名のついたモンスターが特殊召喚された時、 デッキからカードを1枚ドローする。 「アーティファクト-カドケウス」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
たくさんドローできそう。
ドロー中毒者にはありがたいモンスター(笑)。
遊戯王は手札=力なので、ドローは大切です。
条件もゆるいので、維持さえできれば安定して2ドローくらいできそう。
手札がそろえば、アーティファクトを特殊召喚しやすくなるし、
正のループに入ります。
ベガルタ等で、このカード含む複数のアーティファクトが特殊召喚される場合、
このカードをチェーンの一番上に組めば、
即座にドローができるので、覚えておきたいテクニック。
登場時は、結構高かった記憶がある。1000円くらいしたかな?
アーティファクト-チャクラム
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1900/守2000 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):自分フィールドの魔法・罠カードを破壊する効果が発動した時、 自分フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を持ち主の手札に戻して発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
新規組のため、テキストが整備されていますね(笑)。
このカードの固有効果はちょっとトリッキー。
使い方としては、自分の場のアーティファクトでない魔法罠ゾーンのカードを守る感じ。
アーティファクトの中に、強力な魔法罠を置いておいて、
それが撃ち抜かれそうなら、このカードを使ってかわしつつ、特殊召喚という流れかな。
魔法罠のサクリファイス・エスケープってかなり珍しいですよね。
唯一無二かも?
せっかくなら、超強力な伏せカードを使いたいですよね。
激流葬とか、ミラーフォースとか。
アーティファクト-デスサイズ
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻2200/守 900 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 このターン、相手はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
現代でも通用するスーパースペック。
まさにアーティファクト。
当然、アーティファクトデッキでも十分活躍できます。
EXからの特殊召喚を封じるため、非常に強力。
アーティファクトは、低速なデッキタイプなので、
この遅延効果で1ターンもらえるメリットは想像以上に大きい。
基本的に、あらゆるデッキに刺さるので、
モラルタと並び、相手ターンに発動したい効果ナンバーワンですね。
デスサイズ、ですけど普通に光属性です(笑)。
アーティファクト-フェイルノート
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻2000/守1600 このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。 魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。 相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、 自分の墓地から「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を選択して 自分の魔法&罠カードゾーンにセットできる。
墓地からアーティファクトを魔法罠ゾーンにセットできます。
性質上、伏せカードがばれちゃうのは痛いかな。
回収手段としては優秀ですけど、
相手ターンに伏せ→さらに起動って流れを1ターンでやるのはほぼ不可能なので、
かなり遅いカード。
採用は少々厳しいように感じますね~。
まあ、デスサイズを使いまわせる点で、
相手にプレッシャーを与えられますけどね~。
アーティファクト-ベガルタ
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1400/守2100 このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。 魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。 相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、 自分フィールド上にセットされたカードを2枚まで選んで破壊する。 「アーティファクト-ベガルタ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
アーティファクトの優秀な初期組。
一見、スーパーディスアドモンスターだが、
アーティファクトデッキでは、この動きが強かった。
こいつでモラルタやデスサイズを起動できればマジで強いです。
ゼアル期は、その動きからの次ターンプレアデスが強力でした。
時代が進んだ今でも、一定の強さはあるんじゃないかな?
カジュアルデッキなら十分な強さでしょう。
もちろん、アーティファクト以外にも、
安全地帯などの破壊がメリットになるカードのトリガーにもなりますからね。
ただ、単体で機能はほぼしないので、事故には注意ですね。
アーティファクト-ミョルニル
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1300/守1800 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合、 自分の墓地の「アーティファクト」モンスター1体を対象として発動する。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果の発動後、次のターンの終了時まで自分は「アーティファクト」モンスターしか特殊召喚できない。
めちゃくちゃ強くない?こいつ。
デスサイズとかロンギヌスを使いまわしていけるの、最強じゃん。
この吊り上げ効果があるなら、アーティファクトは粘り強く戦えそうですね。
基本的に、出し得なカードだし、
ガンガン蘇生してアドバンテージを稼ぐ流れを作っていく戦い方がいいのかな?
こいつがいるなら、墓地肥やしも戦術の範疇になりますね。
へー、こいつ知らなかった(笑)。
これがいるなら、デッキとして成り立ちそう。
やっぱ、ブログ勉強になるな~。
アーティファクト-モラルタ
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻2100/守1400 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの表側表示のカード1枚を選んで破壊する。
アーティファクトといえば、ってカードです。個人的に。
このカードと銀河戦士から出てくるプレアデスはトラウマ。
対象を取らない破壊は、シンプルに強いですね。
強力な妨害効果です。
ベガルタをはじめとしたカードたちにトリガーになってもらうので、
結構な確率で決まります。
当然、あの神智もあるので、
デッキからいきなり出てきて場を荒らしてきます。
ってか、私のアーティファクト強いって印象の9割はこいつかもしれません(笑)。
当時を経験した方は、少なからずこいつに痛い目あわされているのではないでしょうか。
アーティファクト-ラブリュス
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻2300/守1000 このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。 魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。 また、「アーティファクト」と名のついたカードが破壊され、 自分の墓地へ送られた時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
アーティファクト破壊時に、手札から自身を場に出せる。
珍しく、自分のターンでも特殊召喚できるため、
不慮の除去に対しても、若干対応できるのは大きいかな。
って言っても、地味なのは否めないけどね。
展開要員ではあるけど、枠的に厳しいと思いますね~。
アーティファクト-ロンギヌス
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1700/守2300 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):相手ターンに、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。 このターン、お互いにカードを除外できない。
最強手札誘発の一角。
とは言え、刺さらない相手には全く刺さらないので、過信は禁物ですけど。
これに関しては、手札から使用できるのが偉い。
こいつで耐えつつ、アーティファクトの低速展開に引き込みたいですね。
ステータス自体は、中途半端なので、魔法カードのような運用と考えよう。
ミョルニルで使いまわしもできるので、
相手のデッキタイプに刺さるとわかったら、ガンガンこいつを押し付けていこう。
除外を活用するデッキには、強く出れるのかもね。アーティファクト。
アーティファクト-デュランダル
エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/天使族/攻2400/守2100 レベル5モンスター×2 (1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ●フィールドのモンスターの効果が発動した時、 または通常魔法・通常罠カードが発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その効果は「相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する」となる。 ●このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 お互いは手札を全てデッキに戻してシャッフルする。 その後、お互いはそれぞれ自身がデッキに戻した数だけデッキからドローする。
汎用ランク5でもあるこのカード。
ベガルタとモラルタが合体したような姿ですね。
効果で、相手の魔法罠をサイクロンにできます。
アーティファクトのトリガーに無理やりできる+妨害を兼ねているので普通に強いです。
多分、皆さんが思っている3倍強い(笑)。
2個目の効果は、リロード効果。
相手がサーチした瞬間や、融合を発動した時にチェーンするといい感じにジャマできる。
剣というカッコ良い見た目なのに、効果が嫌がらせの極みです(笑)。
分かりやすい嫌らしさではなく、使われないと分からないあたり、悪質かも(笑)。
アーティファクト-ダグザ
リンク・効果モンスター リンク2/光属性/天使族/攻1500 【リンクマーカー:左下/右下】 カード名が異なるモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード以外のフィールドのカードの効果が発動した時に発動できる。 手札・デッキから「アーティファクト」モンスター1体を選んで、 魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 この効果でセットしたカードは次の相手エンドフェイズに破壊される。 (2):リンク召喚したこのカードが相手ターンに破壊された場合に発動できる。 自分の墓地から「アーティファクト」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
家にたくさんあるけど効果見たことなかったカードですね。
素材条件がかなり緩いうえに、ほぼ確実にアーティファクトをセットできる。
いい感じにアドバンテージをとれますね。
遅いけど、相手のエンドフェイズに破壊されるので、いずれは効果を使えます。
ある意味プレッシャーかけれますね。
せっかくなら、除去効果を持っているモラルタや、妨害できるデスサイズが欲しいところ。
2の効果は、相手ターンに破壊されたときに、墓地のアーティファクトを蘇生する効果。
これも、アーティファクトをしっかりサポートしていますね。
戦闘での破壊も対応しているので、墓地にデスサイズなどいれば、
相手も迂闊に破壊できなくて、このカードの除去に苦労するかもしれないです。
なんか、思ったよりしっかりアーティファクトサポートしますね。
エクストラ枠2つくらい割く価値は全然ありそうです。
アーティファクト・ムーブメント
速攻魔法 (1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「アーティファクト」モンスター1体を選んで 魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 (2):このカードが相手によって破壊された場合に発動する。 次の相手バトルフェイズをスキップする。
登場時は、サイクロンの上位互換と言われていましたね。
当時、モラルタが汎用的な扱いだったので、
どんなデッキにも採用率がそれなりに高く、それゆえサイクロン以上の評価を得ていました。
まあ、時代の流れで、サイクロン自体使われなくなり、
必然的にこのカードも、見なくなりました。
純構築目線で見ると、アーティファクトを引っ張れる効果は非常に優秀。
自分のカードも除去できるので、自分の場のベガルタをこのカードで破壊し、
リクルート→ベガルタで破壊、という流れもできる。
実質リクルート。強い!
2つ目の効果もかなり強力ですね。
バトルフェイズスキップは、これが勝負の決め手になりかねない効果。
総じて、アーティファクトデッキであれば非常に優秀。
これのおかげで、同タイプの伏せデッキには強く出られる。
伏せデッキなのに、こういったカードを搭載できるのは強いっすね。
アーティファクトの解放かいほう
速攻魔法 自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。 選択したモンスター2体のみを素材としてエクシーズモンスター1体をエクシーズ召喚する。 このカードを発動したターン、「アーティファクト」と名のついたモンスター以外の 自分フィールド上のモンスターは攻撃できない。 また、このカードが相手によって破壊された場合、 手札の光属性・レベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。 デッキからカードを1枚ドローする。
アクセルエクシーズができるカード。
相手ターンにエクシーズは、そんなにうまみがないかな?
アザトースが現役であれば、強い使い方もできたけど。
2に効果も結構地味で、厳しい条件のわりにドローのみ。
流石にパワーが低すぎるか(笑)。
新規で使い道ができることを祈る。
アーティファクトの神智しんち
通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 (1):デッキから「アーティファクト」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが相手によって破壊された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
アーティファクトを環境に押し上げたカード。
当時、確か500円くらいした。高かったんだよ(笑)。
発動後、バトルフェイズを行えないデメリットはあるが、
基本は相手ターンに使うので問題ない。
シンプルにアーティファクトをリクルートするので、
デスサイズやモラルタ、ロンギヌスにカドケウスなど、その時欲しい効果を引っ張ってこれる。
凶悪なのは2の効果。
相手によって破壊されたときに、フィールドのカードを破壊できる。
除去にチェーンすれば、1と2両方の効果を使える。
かなりのアド差がつくので、一回決まると一気に有利になる。
なので、相手としては除去も打ちにくく、
必然的に1の効果が発動しやすくなる。
神の警告でも、確か2の効果は使えたはずなので、無駄がないですね(笑)。
今なら、とりあえずデスサイズしているだけで、強そう。
アーティファクトデッキは環境に入るか??
現状はノー。
基本はコンボデッキですからね。
ただ、モラルタやデスサイズ、ロンギヌスに神智は、
今でも通用するカードパワー。
強力な魔法罠を軸に、こいつらでデッキを構築していけば、
地雷枠として生きていけるかもですね。
ちょっと本文で触れたけど、彼岸と組むのも面白いかも。
デスサイズを中心に、相手を遅らせつつ、
自分は彼岸で高速展開、見たいな?
まあ、彼岸がかなりピーキーなので、構築難易度が高そうだけどね。
ま、そんな感じですね。
では今日はこの辺で!
次回は、アーティファクトと相性の良いカードを考察していきます!
ではでは!