Evil★Twinって、イラストもかわいいし、
動きも面白いしで、人気のテーマですよね!
でも、私、全然詳細知らないんです(笑)。
時代についていけていないアラサー。
そんな私が、失われた時を求めて、
今日はEvil★Twinの解説記事を仕上げつつ、
どんなテーマなのか、勉強していきたいと思います!
なんか、粘り強く、
毎ターン蘇生しまくるドラゴンメイド的なテーマとは聞いています。
と、こんな感じでざっくりしか知らないので、
今日も勉強、勉強!!
Evil★Twinとは??強いのか??
怪盗モチーフの美少女テーマ。
イラストが良くて人気ですよね。
2人組の女の子のテーマなだけあって、
常に2人が盤面に出ていると、ポテンシャルを発揮するデッキですね。
コンボ性が高くて、慣れるまで時間がかかりそうなデッキですけど、
カスタマイズ性能もそこそこあるので、自分の個性が出せるかも?
Evil★Twinってどんなデッキ??
悪魔族のイビルツインと、イビルツインの素材となる、
ライブツインから構成されているテーマですね。
効果発動後、悪魔族しかEXから特殊召喚できなくなるデメリットはありますが、
悪魔はトロイメアや破戒など、カードプールも増えているので、
思ったよりも動けます。
基本はイビルツインを並べるように動いて、
そこからは罠カードを使って妨害しつつ、
ライフを削っていくっていう、盤面維持型のデッキですね。
それゆえに、相手との駆け引きも多くなり、
プレイングが重要になってくるデッキですね。
Evil★Twins キスキル・リィラ
特殊召喚・効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2200/守2200 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドのリンクモンスター2体をリリースした場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 相手は自身のフィールドのカードが3枚以上の場合には2枚になるように墓地へ送らなければならない。 (2):自分の墓地に「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する限り、 このカードの攻撃力・守備力は2200アップする。
思ったより汎用的ですね!
怪盗モチーフなのでしょうか?
普段はYouTuber、本業は怪盗ってところですかね。
いいですね。ペルソナ5っぽい。好きですよ、こういう感じ。
イラスト、アメイズメントと同じ人なんですかね?
まあ、いいか(笑)。
リンクモンスター2体リリースで場に出せるってことは、
スケープゴートでも準備ができますね。
当然、Evil★Twinでも強いですけど、
どんなテーマでも、満たすのは比較的容易ですね。
意外と、リンクモンスターを墓地に送りたい、
ドラグマとも相性が良いかもですね。
2の効果は、制圧盤面の突破や、
がん伏せへの回答になりえる強力な効果ですね。
墓地からも飛んできて、
割と厄介な除去効果持ちってことで、汎用性高いですね。
3の効果は、さすがにテーマ専用ですけど、
このカード自体を複数採用することで、効果を満たせる。
条件を見たせば、4400とかなりの高打点。
大抵のモンスターを殴り倒せる頼もしいモンスターに。
怪盗だけど、脳筋なんだね(笑)。
総じて、テーマ内のカードでありながら、
単独で完結している珍しいカードですね。
うーん、3枚くらい集めようかな~。
Evil★Twin キスキル
リンク・効果モンスター リンク2/光属性/悪魔族/攻1100 【リンクマーカー:右/下】 「キスキル」モンスターを含むモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「リィラ」モンスターが存在し、 このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 (2):自分フィールドに「リィラ」モンスターが存在しない場合、 自分・相手のメインフェイズに発動できる。 自分の墓地から「リィラ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 このターン、自分は悪魔族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
Evil★Twinの中核をなすモンスターの1体。
リィラモンスターがいれば、1ドローと扱いやすいモンスター。
さらには、リィラを条件付きで蘇生できる。
リィラは、キスキルがいれば破壊効果を持つので、
相手からしたらかなりうっとうしい。
悪魔族しかEXデッキから出せなくなるので、
専用構築が必要にはなってくるが。
リリースコストを、無限に確保できるので、
強制終了とかと組み合わせても面白いかもしれないですね。
あとは、シンプルにアドバンス召喚のコストとして使ったりとか。
扱いやすく強力なので、いろんな可能性がありそう。
Evil★Twin リィラ
リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/悪魔族/攻1100 【リンクマーカー:左/下】 「リィラ」モンスターを含むモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「キスキル」モンスターが存在し、 このカードが特殊召喚に成功した場合に、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):自分フィールドに「キスキル」モンスターが存在しない場合、 自分・相手のメインフェイズに発動できる。 自分の墓地から「キスキル」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 このターン、自分は悪魔族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
これも、上記のキスキルの対になる中核モンスター。
こちらは、対象にとる破壊効果。
キルキルよりも攻撃的ですね。
フリーチェーンで破壊ってことで、
基本このカードを墓地に置いて、キスキルで蘇生ってのがベースの動きかな。
フリーチェーン破壊は偉大だね。
Live☆Twin キスキル
効果モンスター 星2/光属性/サイバース族/攻 500/守 0 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに他のモンスターが存在せず、 このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキから「リィラ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手モンスターが攻撃宣言する度に、自分は500LP回復する。
キスキルのリンク素材に欠かせないカード。
召喚・特殊召喚時に、リィラモンスターをサーチできる。
リィラトリートの登場でかなり使いやすくなりましたね。
一気にEvil★Twinキスキルに届くように。
ただ、場に他にモンスターがいるとサーチはできないので、
あくまでも初動要員ではあるが。
2は、おまけ程度のライフ回復効果。
ないよりはましって程度。
遊戯王は攻撃力が回復効果よりも多いので、
追い付かないのが世の常。
まあ、緩い条件で回復できるので、
アロマと組むってのもなくはない??
Live☆Twinリィラ
効果モンスター 星2/闇属性/サイバース族/攻 500/守 0 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに他のモンスターが存在せず、 このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキから「キスキル」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は500LPを払わなければ攻撃宣言できない。
こちらはキスキルとは対になっている。
キスキルフロストをサーチで、キスキル同様Evil★Twinリィラを出せる。
キスキルもそうだけど、サイバース族なので、
サイバネット・マイニングの対象。
マイニングとキスキルorリィラで9枚体制。
かなり安定した初動を確保できるデッキになるね。
2はこちらもおまけ程度。
結構うざいけどね。
終盤のライフが少ない場面なら、
Evil★Twinの効果で蘇生して、思わぬダメージを与えて勝ち!って場面もあるかもね。
Evil★Twinチャレンジ
通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 その後、以下の効果を適用できる。 ●自分フィールドのモンスターをリンク素材として「イビルツイン」リンクモンスター1体をリンク召喚する。
戦線復帰+アクセルリンク召喚。
リンクモンスターも蘇生可能なので、
リンクのキスキルやリィラを蘇生すれば、
条件次第で、特殊召喚時の効果を発動できる。
そのまま、リンク召喚までつながるから、
一気にEvil★Twinデッキの盤面が整う。
奇襲的に、盤面構築ができるのは、個人的には結構高評価。
タイミングを選ばずに発動できるので、
デッキに入るんじゃないかなあ、と思うんですけどどうでしょう?
みんな使っているのかな?罠だから遅いのか?
Evil★Twinプレゼント
通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する場合、 以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体と、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。 ●相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。
見るだけで嫌な効果ですね(良い意味で)。
コントロール奪取orセットカードデッキバウンス。
どちらも強力で、斜め上の除去方法。
コントロール奪取はシンプルに強いですね。
耐性を持っているモンスターも少ないですし、
入れ替えたリィラかキスキルは戦闘破壊してしまえば、リンクのEvil★Twinで蘇生できる。
うーむ、無駄がないですねえ。
セットカード除去も、デッキに戻すので、
最近流行りの墓地効果を持った魔法罠の効果発動を許さない。
罠なので遅いのは欠点ではあるが、
今の環境でも使っていける強さがあるカードだと思います。
Evil★Twin、罠結構優秀ですね。
Evil★Twin イージーゲーム
永続罠 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体をリリースし、 以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、 リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。 ●フィールドのカードを破壊する魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。 その効果を無効にする。
ぼちぼち強い永続罠。
1は打点アップ。
キスキルリィラに使えば、最大で6600まで上昇できる。
まあ、最高打点狙わなくても、いいけど。
リンク体のキスキルかリィラなら、単純にお互いの倍の2200が基本かな。
打点上昇はぶっちゃけおまけだとは思うけどね。
能動的に、キスキルやリィラを墓地に送って、
お互いの特殊召喚時の効果を使っていくのがメインでしょうね。
もう片方の破壊効果を無効も、
非常に汎用性が高いですね。
無効化できる範囲はスターダストドラゴンと同じらしいです。
最近でも、全然破壊効果は現役なので、頼もしくはあります。
が、コストでリリースしているので、
±0ではあるんですけどね。
まあ、任意のカードを守れるのが強いってことで。
色々書いたけど、任意でキスキルorリィラを墓地に送れるってだけで強いと思いますね。
Live☆Twin キスキル・フロスト
効果モンスター 星2/光属性/水族/攻 500/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「リィラ」モンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分フィールドに「イビルツイン」モンスターが存在し、 相手がカードの効果でデッキからカードを手札に加えた場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。
リィラがいれば特殊召喚可能。
Live☆Twin リィラからサーチすることで、
リンク2を出せるようにデザインされていますね。
リィラトリートの方も、キスキルがいれば特殊召喚できるので、
お互いにカバーしあっている。
両方手札にあれば初動になれますね。
片方だけだと、もう1体リンク素材が必要なので、そこをどう解決するかが、
Evil★Twinの課題でしょうか。
2の効果は、イビルツインが場にいて、
相手がサーチしたら、自分がドローできるってもの。
まあ、純粋に強いですね。
墓地にキスキルがいなくなってしまう点は注意ですけど、
このドローで手札誘発を引ければ、逆転の芽が出てきますからね。
Live☆Twin リィラ・トリート
星2/闇属性/アンデット族/攻 500/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「キスキル」モンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):「イビルツイン」モンスターの戦闘で自分または相手が戦闘ダメージを受けた時、 墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は、その戦闘ダメージの数値分ダウンする。
こちらも、キスキルフロストと同様ですね。
効果が対になっているので、割愛(笑)。
2は、意外に強いですね。
守りに使える上に、相手も効果を忘れていそうなので、
攻撃を凌げるとも多そう。
あと、地味に相手が戦闘ダメージを受けても発動するので、
自分が攻める場面でも有用ですね。
2の効果、結構勝敗を左右しそうですね。
Live☆Twin チャンネル
フィールド魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に、 自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体をリリースして発動できる。 その攻撃を無効にする。 (2):自分・相手のエンドフェイズに、自分の墓地の 「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻す。 自分フィールドにモンスターが存在しない場合、デッキに戻さず手札に加える事もできる。
上でどや顔で強制終了が相性が良いって言ったけど、
普通にテーマ内で持ってるじゃん(笑)。
能動的にキスキルorリィラを墓地に送りつつ、
攻撃を止められるので、全体的に低打点なこのデッキにはありがたいですね。
メタバースで奇襲的に攻撃を止めるってこともできそうだし、面白い。
2は、墓地のキスキルorリィラをデッキに戻す効果。
場ががら空きなら手札に戻せるので、
基本はこちら狙いかな?
やっぱり、墓地にいてくれた方が都合が良いだろうしね。
罠カードが強いからフィールド魔法にも期待したけど、
思ったより微妙ですね。
弱くはないんだけどね~。
シークレット・パスフレーズ
通常魔法 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):デッキから「ライブツイン」魔法・罠カード または「イビルツイン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 自分フィールドに「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する場合、 代わりに「イビルツイン」モンスター1体を手札に加える事もできる。
かなり強力なサーチカードですね。
条件付きではありますが、初動のキスキルorリィラをサーチ可能。
ただ、トラブルサンがあるので、
トラブルサン経由でモンスターをサーチすればよい。
サイバネット・マイニングなどと合わせると、
初動札18枚ですかね?めちゃ多いですね。事故とかほぼないんじゃね??
初動以外で引いても、プレゼントなど、
妨害系の魔法罠を持ってきておけば良いしね。
小回りの利く強力カードがスーパーレア。
7期の遊戯王だったら、2000円したぞ(笑)。
Live☆Twin エントランス
速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を特殊召喚する。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「イビルツイン」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
こちらも初動札。
初動札多すぎ(笑)。多すぎて逆に事故るまであるんじゃ・・・。
リクルートはやはり強力ですよね。
キスキルorリィラから、トリートorフロストサーチで、
召喚権を使わずにモンスターが2体並ぶ。
アドバンス召喚など、応用もできそうですね。
ただ、EXデッキへの縛りはきつい。
テーマ内かメインデッキで動くしかないですね。
盤面構築札と割り切ってしまえばありだけど、
終盤の攻め込みたいときに引くと弱いかな?
そういう意味では、投入枚数は慎重に考えたほうが良いかもね。
Live☆Twin トラブルサン
永続魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 デッキから「ライブツイン」モンスター1体を手札に加える事ができる。 (2):自分フィールドに「イビルツイン」モンスターが存在する限り、 相手がモンスターを召喚・特殊召喚する度に、自分は200LP回復し、相手に200ダメージを与える。
ライブツイン『天キ』ですね(笑)。
サーチはマジで強って。
2は、地味バーン。
これ、結構効くのでは??
5回も特殊召喚したら、1000回復+1000ダメージ。
馬鹿にならんですね。
でも、相手からしたら、イビルツインに除去を使いたいので、
トラブルサンに使う除去札がないって感じになりそう。
放置されればされるほど、強いのに、
放置されやすいデッキ構成になりますよね。
えげつねえな。
Evil★Twinデッキは環境に入るか??
環境をとれるポテンシャルはある。が、コンボ性の高さ故、プレイングが難しい。
強いとは思いますね。
爆発力はないですけど、ドラゴンメイドのような堅実な印象。
ただ、すべてのカードに、
対になるカードが場にいるとき、やイビルツインが場にいるとき、
など条件が付いているので、プレイングが難しそう。
閃刀姫のように、熟練したプレイヤーが扱えば、
かなり強そうだけど、誰が使かっても勝てるわけではないので、
大会で目立つのは難しそうですね。
でも、使い込めば使い込むほどに強くなれる良いテーマだと思います。
自分の成長が強く感じれそうですし、
プレイングを磨きたい人は握ってみてもよさそうですね!
次回は、Evil★Twinと相性の良いカードを考察していきます!
ではでは!