ブレインズの主人公の使うエースモンスター枠。
それがデコード・トーカーですね。
GXのフレイムウィングマン、5D’sのジャンクウォリアーと同じ扱いですね。
まあ、私はアニメ見てないので知らんのですが(笑)。
OCGでは、ストラクとして、コード・トーカー系列のモンスターが、
何度も看板として登場。
デアゴスティーニ並に、根気のいるテーマでした。
が、集めるのが面倒なだけあって、
その強さは折り紙付き。
10期でも指折りの理不尽サーチや高打点で敵を制圧します。
そんな、攻めてよし、守って良し!な良テーマ、コード・トーカー。
1枚ずつ勉強していきましょう!
コード・トーカーとは??強いのか??
サイバース族のコード・トーカーモンスターたちで戦うテーマですね。
若干防御面に不安はありますが、
攻撃力はかなり高く、サーチも多いので安定感のあるデッキ。
着せ替えコード・トーカーとして、イラストを楽しめるのも良いところ(笑)。
コード・トーカーってどんなデッキ??
サイバース族が誇る1大テーマ。
連続リンクでゴリゴリに展開して、
豊富な補助効果を駆使して、ライフを削りきる。
ある意味、最新鋭の正統派ビートダウンデッキですね。
そんなコード・トーカーですが、
名称統一されたテーマというわけでもなく、
結構名前はバラバラ。
コーダーとか、コーデックとか、結構ややこしい(笑)。
今回は、コード・トーカーにまつわるカードたちをすべて紹介しますので、
これを機に、興味を持ってもらえると嬉しい限りです!
コード・トーカー
リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/サイバース族/攻1300 【リンクマーカー:上/下】 効果モンスター2体 (1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。 (2):このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、 このカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。
プレーン体。
効果はあってないようなものですね。
サイバネット・コーデックやマイクロ・コーダーで、
サポート効果を起動するために出されるのが主な役目。
ただ、デコード・トーカーと属性が被るので、
EX枠と相談していく形になるかな。
まあ、マイクロコーダーをコーデックの効果でサーチするっていう役目があるので、
その時点で優秀ではあるかもね。
インヴァードの登場で結構肩身が狭くなったけど、
まあ、1枚くらいなら居場所があるかも。
コード・トーカー・インヴァート
リンク・効果モンスター リンク2/光属性/サイバース族/攻1300 【リンクマーカー:左/右】 サイバース族モンスター2体 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 手札からサイバース族モンスター1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
ヴァリュアブルブック付属ながら、本の2倍くらいするお高いカード。
効果は汎用性の塊。
インヴァードリンク→コーデック効果でサーチ→サーチしたモンスターを特殊召喚
と、インチキ臭いムーヴもできる最強カード。
唯一の欠点は、リンクマーカーの向き。
展開時には注意したい。リンクロスもいないので、取り返しがつかないしね。
連続リンクの起点になりつつ、コーデック込みでこいつからリンク4までたどり着ける。
トランスコード・トーカーと合わせることでかなりの爆発力を持つ。
ただ、スプラッシュメイジの存在も見逃せない。
強いことは強いけど、同じくらい優秀なモンスターが多いのもコード・トーカー。
採用枚数は見極めよう。
エクスコード・トーカー
リンク・効果モンスター リンク3/風属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/左/右】 サイバース族モンスター2体以上 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した時、 EXモンスターゾーンのモンスターの数だけ、 使用していないメインモンスターゾーンを指定して発動できる。 指定したゾーンはこのモンスターが表側表示で存在する間は使用できない。 (2):このカードのリンク先のモンスターは、 攻撃力が500アップし、効果では破壊されない。
通称カメムシ。
1の地盤沈下効果には苦笑いしかない。
お互い忘れやすいので注意ね。
2の耐性が結構固い。
トランスコード・トーカーと相互リンクすると中々の布陣に。
シンプルな耐性と打点アップが一番強い。
現代遊戯王あるあるですね。
相手ターンを乗り切るために出すイメージなので、
最後の締めのようなイメージで。
リンクマーカー的には、メインモンスターゾーンに出したいです。
エンコード・トーカー
リンク・効果モンスター リンク3/光属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/下/右下】 サイバース族モンスター2体以上 (1):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のモンスターが、 そのモンスターより攻撃力が高い相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。 その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、 その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 そのダメージ計算後、このカードまたはこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を選び、 その攻撃力をターン終了時まで、その戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分アップする。
多分、一番地味なコード・トーカー。
回りくどい打点上昇効果があるが、
パワーコード・トーカーやアクセスコード・トーカーで事足りるので、採用率低め。
ちょっと効果がいまいちすぎますね。
お手軽にかなりの幅の打点上昇ができるのは確かなので、
フレイムウィングマン的な奴らのサポートができなくもない。
攻撃力が欲しいモンスターと組んでネタコンボ、ってのが一番の生きる道かな。
シューティングコード・トーカー
リンク・効果モンスター リンク3/水属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/左/下】 サイバース族モンスター2体以上 (1):自分バトルフェイズ開始時に発動できる。 このバトルフェイズ中、このカードはこのカードのリンク先のモンスターの数+1回まで相手モンスターに攻撃できる。 このターン、相手フィールドのモンスターが1体のみの場合、 そのモンスターと戦闘を行うこのカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ400ダウンする。 (2):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 このターンにこのカードが戦闘で破壊したモンスターの数だけ自分はデッキからドローする。
ブラックガーデンとのコンボは誰もが考えたはず。
上記のエンコード・トーカーとは結構相性良いです。
あとは、意識されてるだろうけど、コードラジエーターとも高相性。
連続攻撃とドローの効果はかみ合いが良く、
単体で見ると非常に優秀。
通すことができれば、かなり勝ちに近づくはず。
ただ、相手としては優先して阻止してくるはずなので、
それを逆手にとって、このカードを囮に使うのもあり。
可能性の塊なので、いろんなコンボ考えかいのあるカードです。
デコード・トーカー
リンク・効果モンスター リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/左下/右下】 効果モンスター2体以上 (1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。 (2):自分フィールドのカードを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。 その発動を無効にし破壊する。
こいつにはお世話になりました。
登場からしばらく、汎用的なマーカーの組み合わせがこいつくらいだったからね(笑)。
ひどい時代でした(´;ω;`)。
効果は攻防一体。対象に取る効果を無効にでき、
リンク先のモンスターの数だけ攻撃力が上がる。
最大で3800にまで到達するのは、リンク3としては破格。
ライバルは、アークロード・パラディオン。
あちらとは、コードトーカーサポートの存在で十分差別化できるが。
ただ、当のコードトーカーでは、中継点として扱いやすい、
コード・トーカーが優先されている。
変身前の方が使われるとは、皮肉ですね。
一応、専用カードのでコード・エンドがある。
併用すれば、それなりに強力なので、専用構築なら目はある。
デコード・トーカー・エクステンド
リンク・効果モンスター リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/左下/右下】 効果モンスター2体以上 (1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「デコード・トーカー」として扱う。 (2):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。 (3):自分バトルフェイズに、このカードのリンク先のモンスターが、 戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。 このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
より攻撃的になったデコード・トーカー。
名称をデコード・トーカーとして扱うので、
デコード・エンドの使用もできる。
デコード・エンドの性質上、攻撃的なこちらの方がより強く扱える。
攻撃力を上げて、2回攻撃を叩き込めれば、
デコード・エンドも浮かばれるでしょう。
ただ、コーデックを使用するなら、闇属性な点がネック。
連続攻撃ならシューティングが、
打点ならアクセスコード・トーカーがいるのも悲しい。
もう少し突き抜けてくれれば・・・。
デコード・トーカー・ヒートソウル
リンク・効果モンスター リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/左下/右下】 属性が異なるサイバース族モンスター2体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。 (2):自分・相手ターンに1000LPを払って発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 その後、自分のLPが2000以下の場合、以下の効果を適用できる。 ●フィールドのこのカードを除外し、 EXデッキから「デコード・トーカー・ヒートソウル」以外の リンク3以下のサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。
はい、最強です。
成金ゴブリン内蔵が弱いわけないです。
効果も相まってかなり高騰。値段煽るわけじゃないけど、20thレアはマジいいぞ!
一応、2000以下の効果もあるけど、
基本は先攻で出して、コンフリクトや手札誘発で守りを固めるのが役目。
便利効果があるにもかかわらず、ちゃっかり打点上昇も受け継いでいる。
コード・トーカーデッキには欠かせないモンスターですね。
高いですが、組むのなら買いましょう!
トランスコード・トーカー
リンク・効果モンスター リンク3/地属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/右/下】 効果モンスター2体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが相互リンク状態の場合、 このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は500アップし、 相手の効果の対象にならない。 (2):「トランスコード・トーカー」以外の 自分の墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
コード・トーカーの枠を超えて、サイバース族の展開お兄さん。
1の耐性付与もさることながら、
2の展開能力が素晴らしい。スプラッシュメイジと合わせれば、
どんなデッキも、リンク2=アクセスコード・トーカー。
当然、コード・トーカーデッキでもその強さは遺憾なく発揮される。
エクスコードトーカーあたりを蘇生して布陣を強化したり、
ヒートソウルでドローしたりとやりたい放題。
一人だけ性能がずぬけていますね(笑)。
ガチデッキでも、3枚採用してもいいんじゃね?ってくらい個人的には評価高い。
パワーコード・トーカー
リンク・効果モンスター リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:左/右/左下】 モンスター3体 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 (2):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、 このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。 このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力の倍になる。
なんか、仮面ライダーΩみたいだよね(笑)。
マイルドなホープ・ザ・ライトニング。
それ以上にうまい説明が思いつかん(笑)。
コードトーカーとしては正統派な突破力はあるものの、
アクセスコード・トーカーが目の上のたんこぶ。
素材も、アクセスコード・トーカーの方が軽いので、
色々と不遇。赤色だからリーダー枠かと思ったのにね。
アクセスコード・トーカー
リンク・効果モンスター リンク4/闇属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/左/右/下】 効果モンスター2体以上 このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター1体を対象として発動できる。 このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。 (2):自分のフィールド・墓地からリンクモンスター1体を除外して発動できる。 相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外する事はできない。
最強のリンクモンスターの一角。
高打点と複数枚除去、効果にチェーン不可という恐ろしくかみ合ったカード。
場を開けて、5300打点を叩き込むさまはまさに鬼神。
トランスコード・トーカーから簡単に出るのも大きく、
どこからでも飛んでくる恐怖。
そのトランスコード・トーカーとは、耐性付与で相性がよく、
フリーチェーンの除去に弱いこのカードを補強してくれる。
逆に、敵に回す場合は、フリーチェーンの除去を用意しておこう。
登場時は280円とかだったのに、気が付けば2000円超え。
ポケカほどではないけど、遊戯王も十分株ですね。
コード・ジェネレーター
効果モンスター 星3/地属性/サイバース族/攻1300/守 500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、 手札のこのカードもリンク素材にできる。 (2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから攻撃力1200以下のサイバース族モンスター1体を墓地へ送る。 フィールドのこのカードを素材とした場合には墓地へ送らず手札に加える事もできる。
手札からリンクというルール無視の悪人シリーズ。
やはり、ルール無視は強いです。
コーデックとも相性が良いしね。
コード・トーカーの素材にした場合は、おろかな埋葬効果。
フィールドの自分を素材にすればサーチ。
ドットスケーパーを対象にすれば、展開できる。
斬機でも面白いかも。転生炎獣もいますね。
汎用性では、マイクロコーダーに劣るけど、
十分強力。
トランスコード・トーカーをコーデック下で特殊召喚すればサーチできるのも強い理由。
見た目、かっこよくて好きです。ZZっぽくね??
コード・ラジエーター
効果モンスター 星4/水属性/サイバース族/攻1600/守 800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、 手札のこのカードもリンク素材にできる。 (2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターは攻撃力が0になり、効果は無効化される。 フィールドのこのカードを素材とした場合にはこの効果の対象を2体にできる。
属性的にも、シューティングコード・トーカーを意識してますね。
高打点を作れるコード・トーカーでは、
1枚は入れておくと便利です。
思わぬ勝ち筋を通せますから。
あと、地味にレプティレスと相性良いです。
雑にレプティレスに突っ込んでも仕事します。
興味ある方は組んでみてください。そして私にレシピを教えてくれ(笑)。
マイクロ・コーダー
効果モンスター 星1/闇属性/サイバース族/攻 300/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、 手札のこのカードもリンク素材にできる。 (2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「サイバネット」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 フィールドのこのカードを素材とした場合にはその1枚をサイバース族・レベル4モンスター1体にできる。
最強サーチ魔法、コーデックをサーチできる最強サイバース族。
フィールドの自身を素材にするとなぜか弱体化する(笑)。
コーデックをサーチできるほか、
マイニングやコンフリクトなども強力ですね。
手札にないカードをサーチする形で使っていこう。
先攻で展開可能な手札なら、コーデックよりもコンフリクトを優先しよう。
特に理由がなければ、3枚積んで良いカード。
ただ、高いから米版推奨。
コード・エクスポーター
効果モンスター 星5/風属性/サイバース族/攻 500/守2300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのサイバース族モンスターを 「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、 手札のこのカードもリンク素材にできる。 (2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として 手札・フィールドから墓地へ送られた場合、 自分の墓地のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 フィールドのこのカードを素材とした場合には手札に加えず効果を無効にして特殊召喚できる。
こんな奴いたっけか(笑)。
風のサルベージ効果持ち。エクスコードトーカーとは別に噛み合ったりはしない。
サルベージはもちろん強力で、コーダーを加えてリンク素材の足しにしたりもできる。
地味にレベル5なので、フォーマッドスキッパーでサーチ可能。
活かせる場面はあると思うので、
コーデックのサーチ先として1枚用意しても良い。
(パラレル・エクシードというライバルがいるのは内緒(笑)。)
トークバック・ランサー
リンク・効果モンスター リンク1/闇属性/サイバース族/攻1200 【リンクマーカー:下】 レベル2以下のサイバース族モンスター1体 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード以外の自分フィールドのサイバース族モンスター1体をリリースし、 そのモンスターと元々のカード名が異なる自分の墓地の「コード・トーカー」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
なんとも言えないコードトーカーサポート。
正直、スプラッシュメイジやトランスコード・トーカーでOKな感じありますね。
ま、サイバースガジェットなどを併用して、
コストをトークンにしてしまえば使えなくもないですね。
まあ、わざわざ使う性能ではないけど(笑)。
サイバネット・オプティマイズ
永続魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 サイバース族モンスター1体を召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分の「コード・トーカー」モンスターが戦闘を行う場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
サイバース族の召喚権を増やす効果を持つ。
ただ、コーダー共通の手札からリンク素材にできる効果から、
そこまで有効活用できないけどね。
2は、古代の機械的な効果を付与するもの。
アクセスコード・トーカーなどと併用すれば、
かなり強力なサポートになる。
けれど、同じタイミングで登場したコーデックが派手過ぎて霞む。
サイバースガジェットを採用したタイプなら、強いんだけどね。
サイバネット・コーデック
永続魔法 このカード名の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。 (1):「コード・トーカー」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された場合、 そのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターと同じ属性のサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加える。 このターン、同じ属性のモンスターを自分の「サイバネット・コーデック」の効果で手札に加える事はできない。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
初めて使われたときは、遊戯王終わったな、と思いました。
一応、登場時はアクセスコード・トーカーもいなかったから、
まあ許せるかな。と思っていた。
でも、今自分で使っていると、改めておかしいと思う(笑)。
なぜ規制を喰らわないのかってレベル。
発動したら最後、延々とソリティアが続く凶悪カード。
みんなは対策として、ニビル持っておこうな。
このカードで目いっぱい展開したコード・トーカーは、
次ターンには何もできないから。
サイバネット・コンフリクト
カウンター罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに「コード・トーカー」モンスターが存在し、 モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし除外する。 次のターンの終了時まで、相手はこの効果で除外したカードと元々のカード名が同じカードの効果を発動できない。
最強カウンター罠。
除外ですよ!無効にして除外!
しかも、同名カードの発動を、次ターンまで禁止にするおまけつき。
発動条件もゆるく、
無効化範囲も広い、文句なしの一枚。
長年の課題だった防御の薄さを解決した神カード。
ただ、逆を言えば、コード・トーカーはこのカードくらいしか有効な防御札がないともいえる。
相手にする場合は、いかにこのカードを消費させられるかにかかっている。
リコーデッド・アライブ
通常罠 (1):自分のフィールド・墓地のリンク3のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外し、EXデッキから「コード・トーカー」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合、墓地のこのカードを除外し、 除外されている自分の「コード・トーカー」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
ロマン枠のような、そうでないような。
1と2の効果がかみ合っているので、扱いやすくはある。
1の効果は、当然墓地のリンク3を除外したい。
特殊召喚したいのは、やっぱりトランスコード・トーカーですかね。
展開していけるし。
ただ、罠カードで展開する必要がないほど、コード・トーカーは展開力があるし、
相手ターンに特殊召喚して嬉しいのは、
強いて言えばエクスコードトーカーくらいのもの。
中々に不遇なカードであることは否めない。
リミット・コード
通常罠 このカード名のカードはデュエル中に1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地にサイバース族リンクモンスターが存在する場合にこのカードを発動できる。 そのモンスターの数だけこのカードにカウンターを置き、 EXデッキから「コード・トーカー」モンスター1体を特殊召喚し、 このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。 (2):自分エンドフェイズに発動する。 このカードのカウンターを1つ取り除く。 取り除けない場合このカードを破壊する。
デュエル中1枚の熱い効果。
中盤以降なら、コードトーカーデッキなら難なく条件は満たせるはず。
カウンターは3個でも乗れば十分で、
アクセスコード・トーカーを出せば決めきれる場合もある。
不意の一発として、隠し玉に1枚採用しておくのも面白いです。
デコード・エンド
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「デコード・トーカー」1体を対象として発動できる。 そのモンスターのリンク先のモンスターの数によって、このターン以下の効果を適用する。 ●1体以上:そのモンスターの攻撃力は、そのリンク先のモンスターの数×500アップする。 ●2体以上:そのモンスターが戦闘で破壊したモンスターはダメージ計算後に除外される。 ●3体:そのモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊したダメージ計算後に発動する。 相手フィールドのカードを全て破壊する。
必殺技シリーズ。
打点上昇、戦闘後除外のリクルーター潰し、全体除去効果と段階的に付与される能力が増えます。
全体除去がとりわけ強力。ですが、発動には相手モンスターの位置を調整する必要が。
簡単なところでは壊獣を併用する。
デコード・エンドとデコード・トーカーの打点上昇を合わせれば、
ワンショットキルも狙える。
エクステンドの2回攻撃を用いれば、さらにダメージを狙える。
まさにエンド級の火力を出せますね。
コードラジエーターまで絡めばもはやロマン。
数ある必殺技の中でも、元のモンスターをしっかりサポートしている部類のカードですね。
コード・トーカーデッキは環境に入るか??
初動の多さと攻撃性能の高さが売り。
勝ちに行くなら罠ビート寄りの構築が一番強いと思います。
デッキ自体は低速な感じなので、やはり罠ビートに適正あり。
コンフリクトや神の宣告で、
コード・トーカーを守っていくのがシンプルに強い。
展開型なら、@イグニスターの力を借りると宇宙を作り出せる。
ただ、どこまで行ってもサイバース族テーマなので、
それ以外の種族とまじりあいにくいのは、デッキビルダーとしては寂しいところ。
唯一、レプティレスは可能性ありだと思うけど。
ま、コード・トーカーはこんな感じですね!
次回は、コード・トーカーと相性の良いカードを考察していきます!
ではでは!