【テーマ解説】エルドリッチは強いのか??【遊戯王】

マスターデュエルでも大人気!

フルパワーで環境を蹂躙する様はまさに王そのものです!

モチーフはきっと、インディージョーンズ化(笑)。

まあ、私インディージョーンズ見たことないけど。

黄金とアンデットという、ファラオとはまた別な雰囲気の組み合わせ。

エジプトってより、インカ的なモチーフかな?

登場よりずっと、根強い人気と強さを誇る、
アンデット族の希望の星、エルドリッチ。

今宵はその強さに迫る!

エルドリッチとは??強いのか??

デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズで登場したアンデット族のテーマ。

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では、早速エルドリッチの強さの評価をします!

環境トップをTier1、大会常連をTier2、中堅をTier3、完全環境外をTier4とすると、

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エルドリッチデッキは……Tier1です!

レベル10、アンデット族のエルドリッチを軸に戦うデッキです。

エルドリッチがいると、効果が強化されるエルドリクシルカードや、

黄金卿の罠モンスターを駆使して、相手の動きを制限していく対応力の高さがあります。

エルドリッチ自体が、除去と耐性、高打点を併せ持つ万能モンスターで、

普通に使っているだけでかなり強いです。

また、罠モンスターたちは、各種妨害効果を持ち、

主に守備面で強く、先攻でも後攻でもどちらでも強力。

とにかく、エルドリッチを場に出して、テーマの罠カードで妨害する動き。

罠版で受け寄りになった閃刀姫って感じかな。

デッキスロットが少なく、手札誘発など多く採用できるのも強みです。

エルドリッチってどんなデッキ??

それでは、エルドリッチに関連するカードたちを1枚づつ見ていきましょう!

砂原式カード評価:3.0

☆1:テーマ内では出番なし。超限定的な状況でなら使える。ファン要素やネタの域を出ない。

☆2:使いどころが難しい癖のあるカード。使うには愛が必要なレベル。

☆3:デッキに1枚は欲しいカード。ただ、複数枚採用するかはデッキタイプによる。

☆4:間違いなく必須カード。テーマを組むなら必須。

☆5:テーマの枠を超えた強力なカード。新しいデッキタイプを作りかねないパワーを秘めたカード。

基準は、カードのポテンシャル、テーマ内での重要度、他のカードとの相性を
総合的に判断しています。

で皆さんのデッキ構築の参考にしていただけたらと思います。

黄金卿エルドリッチ

効果モンスター
星10/光属性/アンデット族/攻2500/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からこのカードと魔法・罠カード1枚を墓地へ送り、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札に加える。
その後、手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは相手ターン終了時まで、
攻撃力・守備力が1000アップし、効果では破壊されない。

砂原式カード評価:4.5

評価理由:除去にアタッカーにとなんでもこなす。場に出す手段も豊富でまさにエースカード。

テーマの主役ではあるが、それにしても効果盛りすぎでしょ(笑)。

『墓地に送る』という除去効果は、破壊耐性も無視出来て強力。

おまけに自己サルベージ効果と打点上昇に特殊召喚。

2の効果で自身を特殊召喚すれば、3500の破壊されないモンスターに。

このスペックだけで、10年戦えますよ(笑)。

2のコストとして、スキルドレインのようなカードを選択すれば、

相手ターンだけ拘束力を発揮して、自分のターンは好き勝手動くってこともできます。

この辺、真竜に近いですね。

レベル10ってことで、登場時から列車と組んだりもしていますね。

1と2両方の効果で要求される魔法・罠カードをどう捻出するかだけが問題。

エルドリッチのテーマカードなら、墓地効果もあるため問題ない。

他には、幻影騎士団や電脳堺なども墓地効果のある魔法罠を抱えています。

こんな感じで、ディスアドを負わない組み合わせで運用すれば、より強みが活きますね。

基本は、2の効果で自身を特殊召喚することが多いですけど、

ドーハスーラをはじめ、他のアンデット族を出せるのも覚えておこう。

墓穴の指名者はマジできつい。

対策に抹殺の指名者は必須ですね。

黄金狂エルドリッチ

融合・効果モンスター
星10/光属性/アンデット族/攻3800/守3500
「エルドリッチ」モンスター+レベル5以上のアンデット族モンスター
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
カード名を「黄金卿エルドリッチ」として扱う。
(2):フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されない。
(3):自分フィールドのアンデット族モンスター1体をリリースし、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃できず、効果を発動できない。

砂原式カード評価:3.0

評価理由:簡単に出せるが、わざわざ融合するほどのパワーは感じないのが寂しい。

イラストから察するに、宇宙並の大きさなのかな(笑)。

遊戯王界最大のモンスター、マスター・ヒュペリオンといい勝負かも(笑)。

力を解放したエルドリッチ。

融合素材は、エルドリッチとレベル5以上のアンデット。

黄金卿の罠モンスターたちでも条件を満たせる。

きっちり、エルドリッチとして扱うので、エルドリクシルなどのカードもフルパワーで運用可能。

2は、素晴らしい耐性。3800っていう打点も相まって、かなり突破しにくい。

環境だと、アクセスコード・トーカーくらいか。

アクセスコード・トーカー自体は、フリーチェーンの除去で対処できるので、

コンキスタドールがあれば怖くない。

3は、アンデット族をコストに、コントロール奪取を行うもの。

コストは結構重いけど、永続で奪えるのは強力。

乱用は難しいけど、適切に扱えばどんなモンスターも何とかなる。

ライバルにして親友のドラゴネクロとは使い分けで。

黒き覚醒のエルドリクシル

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札・デッキからアンデット族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
自分フィールドに「エルドリッチ」モンスターが存在しない場合には、
この効果で「エルドリッチ」モンスターしか特殊召喚できない。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「黄金郷」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

砂原式カード評価:3.7

評価理由:使いやすいリクルート効果で初動に。2の効果で妨害も構えられ無駄がない。

破格のリクルート能力を持つ魔法カード。

アンデット族なら何でもOKなので、かなり強力。(エルドリッチがいれば、だが)

エルドリッチはもちろん、ドーハスーラをはじめとした強力なモンスターを出したいですね。

圧倒的初動カードなので、3枚入れても大丈夫だと思います。

墓地効果で、強力な黄金卿のコンキスタドールをセットできるのも強い。

書いてあることがすべて強いカードです。

ただ、1か2どちらかしか使えないので、他のエルドリクシルたちとの兼ね合いは注意。

どんなカードを持ってくるかで大きく戦況が動くシビアさがあるぞ。

白き宿命のエルドリクシル

速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分の手札・墓地からアンデット族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
自分フィールドに「エルドリッチ」モンスターが存在しない場合には、
この効果で「エルドリッチ」モンスターしか特殊召喚できない。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「黄金郷」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

砂原式カード評価:3.3

評価理由:相手ターンで使えるので防御札に。リクルートはできないので若干扱いにくい。

黒き、に比べると少々パワー不足。

やはりリクルートは偉大。

基本的には、黒きで事足りるし、蘇生したいだけなら、生者の書禁断の呪術でOK。

肩身の狭い、かわいそうな白きさんです(笑)。

黒き覚醒のエルドリクシルとの差別化点は、

相手ターンに効果発動→自ターンに2のセット効果発動、とラグなく効果を使える点。

1枚は刺しておくと良い働きをする。

呪われしエルドランド

永続魔法(準制限カード)
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分はアンデット族モンスターでしか攻撃宣言できない。
(2):800LPを払って発動できる。
デッキから「エルドリッチ」モンスター1体または
「黄金郷」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「エルドリッチ」モンスター1体または
「黄金郷」魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

砂原式カード評価:4.3

評価理由:万能サーチ兼エルドリッチのコスト。基本はフル投入確定のカード。

ずっとフィールド魔法だと思っていたの、私だけ??

このカードがあると、アンデット族しか殴れないので、リンク展開とかする場合は注意。

エルドリッチでどかすのを忘れないようにしよう。

ライフコストと引き換えに、エルドリッチか黄金卿カードをサーチできる。

クリフォート・ツール感あるね(笑)。

3は、リカバリーとしての墓地肥やし。

このカードも準制限に指定されているように、初動としても、中盤以降も、タイミングを問わず強力。

フル投入推奨です。

黄金郷の七摩天

永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
その際、融合素材モンスターは全てアンデット族モンスターでなければならない。
(2):カードの効果でアンデット族モンスターが特殊召喚された場合、
魔法&罠ゾーンにセットされたカード1枚を対象として発動できる。
セットされたそのカードはこのターン発動できない。

砂原式カード評価:3.0

評価理由:無限融合カード。アンデット族縛りがきつく、純構築だと出番は少ない。

専用融合魔法。

黄金卿の名前がついているので、サーチが効きます。

融合素材がアンデット族な縛りはあるけど、永続故に使いまわしが可能。

2で、おまけのセットカード封印効果もある。

まあ、チェーンされると意味ないけど、あって困る効果ではないね。

アンデットワールドを併用すれば色々出来そうだけど、通常融合との差別化はやはり維持してこそ。

ただ、早期決着が基本な現環境ではその強みが活かしにくい。

融合先自体は、スターヴやドラゴネクロもいるし、結構粒ぞろいですね。

通常アンデット族である、黄金卿の罠モンスター同士で、

ワイアームを出すという小技もある。明日から使っていいよ、この小技(笑)。

紅き血染めのエルドリクシル

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分のデッキ・墓地からアンデット族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
自分フィールドに「エルドリッチ」モンスターが存在しない場合には、
この効果で「エルドリッチ」モンスターしか特殊召喚できない。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「黄金郷」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

砂原式カード評価:4.5

評価理由:雑に強い罠カード。黄金卿カードの発動条件を相手ターンに満たしていける。

黒きと同様、圧倒的初動カード。

好きなタイミングでリクルート出来て、2の効果で防御札である、黄金卿カードをサーチ可能。

かなり使いやすく、当然エルドリッチの各種コストにしても良い。

先行で動けなくても、相手ターンにエルドリッチを出して、

黄金卿の罠モンスターたちの効果発動条件を満たしていける。

マスターデュエルのランクマッチとかだと、

このカード+罠をセットしてエンド、ってすると何のデッキか相手にばれないので、

情報アドバンテージを活かして押し切るプレイングもある。

今は高騰しているけど、我慢して3枚買おう(笑)。

ま、来年くらいに再録されるとみているけどね。

黄金の征服王

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「エルドリッチ」モンスターが存在する場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●除外されている自分の「エルドリクシル」魔法・罠カード3種類を1枚ずつ選んでデッキに戻し、
フィールドのカードを全て破壊する。
●除外されている自分の「黄金郷」魔法・罠カード3種類を1枚ずつ選んでデッキに戻し、
相手のLPを半分にする。
その後、相手のLPの数値分だけ自分のLPを回復する。

砂原式カード評価:2.5

評価理由:効果は強力だが、使っている暇がないのが現状。

エルドリッチ関連の中で、最も微妙なカード(笑)。

どちらもかなり豪快だけど、エルドリクシルや黄金卿カードを3種類除外するという条件は、

結構面倒で、下準備が大変です。

3ターンほど経過すれば無理なく条件はそろうけど、こいつを打つ暇がない。

発動条件の厳しさと、オーバーキルな効果がかみ合わずいまいち採用されない。

黄金櫃を併用して、無理やり・・・ってのもなくはない。

黄金つながりだし(笑)。

永久に輝けし黄金郷

カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「エルドリッチ」モンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
自分フィールドのアンデット族モンスター1体をリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

砂原式カード評価:3.8

評価理由:強力だが事故要員でもあるので、採用枚数は注意しよう。

はい、万能カウンター。

強テーマにはもれなくついてくるカードですね。

エルドリッチがいれば、アンデット族をリリースして発動を止められる。

コストは、欲を言えば黄金卿罠モンスターがいいですね。

コストが必要で、かつエルドリッチがいないといけないので乱発はできない。

サーチもできるし、実は2枚か1枚投入で良かったりするカード。

黄金郷のガーディアン

永続罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードは発動後、通常モンスター
(アンデット族・光・星8・攻800/守2500)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。
このカードは罠カードとしても扱う。
自分フィールドに「黄金卿エルドリッチ」が存在する場合、
さらにフィールドの表側表示モンスター1体を選んで攻撃力を0にできる。
(2):自分・相手のエンドフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「エルドリクシル」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

砂原式カード評価:3.2

評価理由:コンバットトリック的に使える罠モンスター。他2体に比べるといまいち。

ここからは、黄金卿罠モンスター紹介。

こいつはレベル8ですね。守備が高い。

エルドリッチがいれば、相手モンスターの打点を0に。

高打点なエルドリッチとは相性が良い。

2の墓地効果もちゃっかりついていて無駄がない。

ただ、盤面干渉はできないので他2体に比べて劣る印象です。

黄金郷のコンキスタドール

永続罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードは発動後、通常モンスター
(アンデット族・光・星5・攻500/守1800)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。
このカードは罠カードとしても扱う。
自分フィールドに「黄金卿エルドリッチ」が存在する場合、
さらにフィールドの表側表示のカード1枚を選んで破壊できる。
(2):自分・相手のエンドフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「エルドリクシル」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

砂原式カード評価:4.3

評価理由:除去能力を持ったエルドリッチデッキの裏エース。

こちらは、レベル5の光属性。

そうですねプレアデスです。

しかも、エルドリッチがいれば、除去効果。

かなり強力。3枚投入したいです。

ステータス的にも、モラルタを思い起こさせる使い勝手。

毎ターン構えておきたいモンスターですね。

黄金郷のワッケーロ

永続罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードは発動後、通常モンスター
(アンデット族・光・星5・攻1800/守1500)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。
このカードは罠カードとしても扱う。
自分フィールドに「黄金卿エルドリッチ」が存在する場合、
さらに自分・相手の墓地のカード1枚を選んで除外できる。
(2):自分・相手のエンドフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「エルドリクシル」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

砂原式カード評価:3.6

評価理由:2枚ほど採用しておけば、蘇生系のモンスターメタとして活躍できる。

こっちは、墓地除外。お互いの墓地が対象なので、状況に応じて。

エルドリッチミラーだと、絶大な効果を発揮するので、

環境次第ではこのカードをフル投入する場合も。

ただ、普通にやる分には、コンキスタドールの方が優秀だし、1枚程度の採用で十分。

このレベルのカードでも、3枚入らないって、エルドリッチがいかに層が厚いかが分かりますね。

エルドリッチの強さと弱点の考察

カードをすべて見て、エルドリッチの長所と短所を考えていきたいと思います。

エルドリッチが勝てるデッキタイプ、カードなど

展開系のデッキ相手には強いです。

相手のアクション1つ1つに回答のあるタイプなので、どっしり構えられます。

罠型ゆえに、安定感もあり常に一定の実力を発揮しやすいです。

それ故にマスターデュエルでも、使用者が多いようですね。

ランクマッチの性質上、エルドリッチは勝ちやすいですから。

ただ、相手デッキに対するマストカウンターを知っていないとダメな点は注意。

要は、ある程度実力が必要ってことです。

エルドリッチが苦手なデッキタイプ、カードなど

カオスMAXドラゴンのような、破壊耐性+対象に取れない+高打点のモンスター相手は苦手です。

メインデッキからの突破手段が少なく、無理やり列車エクシーズに頼ることになる。

強固な耐性持ちへの抵抗手段を採用していないと、手も足も出ない点にだけは、

本当に注意しておきましょう。

改善点としては、壊獣の採用やアクセスコード・トーカーなどを出せるようにしておくなど。

マスターデュエルのランクマッチでは、その辺をサイドデッキに入れて対応したいですね。

エルドリッチデッキは環境に入るか??

安定感と妨害性能が優秀。エルドリッチも場持ちがよく、低速環境なら最強の一角。

環境が早すぎるときついが、コントロール気味な雰囲気であれば、かなり活躍できますね。

罠カードは、やっぱ使えれば強いですから。

その遅さを補うか、長所を伸ばすか、他のアンデット族の補助として使うか。

色んなポテンシャルがあるので、どう使うかはデュエリストの好みが分かれるところ。

ま、そんなわけで、

次回は、エルドリッチと相性の良いカードを考察していきます!

ではでは!

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